
UZUZ Magazine #42
うちの子、給水ボトルから飲んでくれない…を解決!今日からできる簡単トレーニング法
お出かけ先での水分補給のために、せっかく新しい給水ボトルを用意したのに、愛犬がまったく飲んでくれない…。
そんな経験はありませんか?がっかりする気持ち、とてもよくわかります。
でも、諦めるのはまだ早いかもしれません。この記事では、愛犬が給水ボトルを好きになるための、簡単なトレーニング方法をご紹介します。

Point 01
なぜ飲まないの?考えられる3つの理由
愛犬が給水ボトルを嫌がるのには、理由があります。一つ目は、見慣れない物体への「恐怖心や警戒心」。
二つ目は、水の出てくる音や仕組みがわからず「戸惑っている」こと。三つ目は、単純に飲み口の形が「飲みにくい」と感じている可能性です。
まずは愛犬の様子をよく観察し、どの理由に当てはまるか考えてみましょう。

Point 02
好きになる!3ステップの慣れさせ方
トレーニングは焦らず、遊びの延長として行いましょう。ステップ1:まずはボトルに慣れさせることから。おやつをボトルの近くに置いて「良いもの」だと認識させます。
ステップ2:次に、飲み口に少しだけ水を出しておき、舐めさせてみます。できたらたくさん褒めてあげましょう。
ステップ3:最後に、飼い主さんが楽しそうにボトルを操作し、水を飲む真似をするのも効果的です。これを繰り返すことで、警戒心が解けていきます。

Point 03
それでもダメなら…ボトルの形状を見直そう
トレーニングを試しても上手くいかない場合は、ボトルの形状が愛犬に合っていないのかもしれません。
お皿が広いタイプ、ボールを押して水を出すタイプ、水を押し出してあげるタイプなど、様々な種類があります。
愛犬が普段使っている水飲みボウルに近い形状のものを選ぶなど、ハードルを下げてあげることで、すんなり飲んでくれることもありますよ。
💡 この記事のまとめ
愛犬が給水ボトルから水を飲んでくれないと、心配になりますよね。
でも、少しの工夫とトレーニングで、きっとお出かけ先でも上手に水分補給ができるようになります。
焦らず、愛犬のペースに合わせて、楽しい「水飲みタイム」の習慣を築いていきましょう。
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