【初心者向け】愛犬のための最初の水飲みボウル、3つの素材で徹底比較

UZUZ Magazine #36

【初心者向け】愛犬のための最初の水飲みボウル、3つの素材で徹底比較

新しく家族に迎えた愛犬との暮らし、楽しみでいっぱいですよね。
でも、いざペット用品を揃えようとすると、水飲みボウルひとつとっても種類の多さに戸惑ってしまうもの。
実は、ボウルの「素材」の違いが、愛犬の健康と快適さに大きく関わっています。今回は、代表的な3つの素材の特徴を比較し、あなたと愛犬に最適なボウル選びの第一歩をお手伝いします。

ステンレス製の犬用ボウルに、ぼやけて映り込んだ犬の鼻先のクローズアップ写真。

Point 01

丈夫で衛生的、定番の「ステンレス製」

ステンレス製のボウルは、多くの獣医師やブリーダーに推奨される定番の素材です。
最大のメリットは、その耐久性と衛生面にあります。錆びにくく、表面に細かい傷がつきにくいため、雑菌が繁殖しにくいのが特徴です。
一方で、デザインの選択肢が比較的少ないことや、ごく稀に金属アレルギーを持つ犬には向かない可能性がある点は考慮しておきましょう。

パステルカラーの陶器製犬用ボウルと、床に伸びる柔らかな影。

Point 02

デザイン豊富でおしゃれな「陶器製」

陶器製のボウルは、色や形が豊富で、インテリアに合わせて選びやすいのが魅力です。
適度な重さがあるため、犬が鼻で押しても動きにくく、安定感があります。
ただし、衝撃に弱く、割れたり欠けたりする可能性があるのがデメリット。小さなヒビから雑菌が繁殖することもあるため、日々のチェックと丁寧な取り扱いが必要です。

半透明のパステルピンクのプラスチック製ボウルの縁と、中の水面が揺れている様子のクローズアップ。

Point 03

軽くて手軽な「プラスチック製」

軽くて安価、そしてカラーバリエーションが豊富なプラスチック製は、手軽に導入できる選択肢です。
持ち運びにも便利なため、お出かけ用としても活躍します。
しかし、表面に傷がつきやすく、その傷に雑菌が溜まりやすいという衛生面の懸念があります。また、噛み癖のある犬が破片を誤飲するリスクや、プラスチックアレルギーの可能性もゼロではありません。

💡 この記事のまとめ

完璧な素材というものはなく、それぞれに長所と短所があります。
愛犬の性格(噛み癖の有無など)やアレルギー、そしてご自身のライフスタイル(お手入れの頻度)を総合的に考えて、最適なボウルを選んであげましょう。
まずはそれぞれの特徴を理解することから、愛犬のためのボウル選びを始めてみてください。

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