「うちの子は大丈夫」と思っていませんか?愛犬を守る「最初の一歩」、迷子札の選び方

UZUZ Magazine #491

「うちの子は大丈夫」と思っていませんか?愛犬を守る「最初の一歩」、迷子札の選び方

新しい家族として愛犬を迎えた喜びは、何にも代えがたいものですよね。しかし、その幸せな毎日の中で、ふとした瞬間に訪れるかもしれない「もしも」の事態を想像したことはありますか?
この記事では、初めて犬を飼う方が抱える迷子札への疑問に答え、愛犬の命を守るための最初の一歩となる、後悔しない迷子札の選び方を分かりやすく解説します。

犬の足と飼い主の手が優しく触れ合っている様子。犬の首輪には迷子札が光っている。

Point 01

なぜ迷子札は「お守り」ではなく「命綱」なのか

どんなに注意していても、災害や雷の音、ドアの閉め忘れなど、予期せぬ出来事で愛犬がパニックになり、家を飛び出してしまう可能性はゼロではありません。
そんな時、保護してくれた人がすぐに飼い主へ連絡できる唯一の手段が迷子札です。
単なるアクセサリーではなく、愛犬が無事に家に帰るための最も重要で確実な「命綱」としての役割を果たすのです。

パステルカラーの背景に、金属製、アクリル製、シリコン製の3種類の迷子札が並べられている。

Point 02

初めての迷子札選び、3つの基本ポイント

数ある迷子札の中から何を選べば良いか迷ってしまいますよね。まずは基本となる3つのポイントを押さえましょう。
第一に「素材」。軽くて丈夫なステンレスや、静かなシリコンなど、愛犬の性格や体格に合わせて選びます。
第二に「刻印する情報」。最低限「犬の名前」と「連絡先の電話番号」は必須です。最後に「形状とサイズ」。愛犬の負担にならず、かつ視認しやすいものを選びましょう。

真鍮製の迷子札に刻印された名前と電話番号のクローズアップ写真。背景には犬の毛並みがぼけて写っている。

Point 03

何を刻む?「もしも」の時に役立つ情報

必須の「名前」と「電話番号」に加え、マイクロチップを装着している場合は「マイクロチップ装着済」と追記すると、保護後の照会がスムーズになります。
また、持病やアレルギーがある場合は「要投薬」などの情報を加えることで、保護された際の愛犬の健康も守ることができます。
個人情報が気になる方は、苗字のみや携帯電話の番号を記載するのがおすすめです。

💡 この記事のまとめ

迷子札は、愛犬への深い愛情を示す具体的な行動の一つです。この記事を参考に、あなたの愛犬にぴったりの「命綱」を見つけてあげてください。
さあ、今すぐオンラインストアやお近くのペットショップで、愛犬のための一枚を探しに行きましょう。

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