うちの子、水を飲んでくれない…を解決!犬が給水ボトルを好きになる方法

UZUZ Magazine #14

うちの子、水を飲んでくれない…を解決!犬が給水ボトルを好きになる方法

お散歩中に水を差し出しても、プイッと横を向かれてしまう…。愛犬が給水ボトルから水を飲んでくれず、心配になった経験はありませんか?
水分補給は愛犬の健康に不可欠。それなのに、なぜ飲んでくれないのでしょうか。この記事では、犬が給水ボトルを嫌がる理由を探り、飲みやすいボトルの特徴や、楽しくトレーニングする方法をご紹介します。

飼い主が差し出した給水ボトルから、ビーグル犬が顔をそむけている様子のソフトフォーカス写真。

Point 01

なぜ飲まないの?犬が給水ボトルを嫌がる3つの理由

一つ目の理由は「慣れない物への警戒心」です。犬にとって、見慣れないボトルは少し怖いものかもしれません。二つ目は「飲みにくさ」。ノズルから水を出す仕組みが分からなかったり、お皿の形が浅すぎて飲みにくかったりする場合があります。
三つ目は「水の匂いや味」。ボトルに残った古い水や、プラスチックの匂いが原因で飲みたがらないことも。まずは原因を探ることから始めましょう。

葉っぱの形をした受け皿に、きれいな水が溜まっているお皿一体型の給水ボトルのクローズアップ。

Point 02

お皿型?ノズル型?愛犬が飲みやすいボトルの形状とは

水を飲むのが苦手な子には、普段使っているお皿に近い感覚で飲める「お皿一体型」がおすすめです。飲み口が広く、舌で水をすくいやすいデザインのものを選んであげましょう。
一方で、ノズルをペロペロ舐めるのが好きな子もいます。愛犬の性格や普段の水の飲み方をよく観察して、どちらのタイプが合っているかを見極めることが大切です。

給水ボトルの先端から落ちた水滴が、コーギーの鼻先にちょこんと乗っている瞬間の写真。

Point 03

遊びながら慣れさせよう!給水ボトルトレーニングの始め方

まずは、お家の中でボトルに慣れさせることからスタート。ボトルの存在に慣れたら、飲み口にピーナッツバターなどを少量つけて、舐めてもらうことで「ボトル=良いもの」と関連付けます。
上手に舐められたら、少しだけ水を出してあげましょう。この時、たくさん褒めてあげることが重要です。「ボトルから飲むと褒められる!」と学習すれば、次第に抵抗なく飲めるようになります。

💡 この記事のまとめ

愛犬が給水ボトルから水を飲んでくれないのには、必ず理由があります。その理由に寄り添い、愛犬のペースに合わせて最適なボトル選びとトレーニングを行うことで、きっと悩みは解決するはずです。焦らずじっくりと向き合い、楽しい水分補給の習慣を築いていきましょう。

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