アクティブな愛犬家へ。両手が自由になるトリーツポーチの選び方

UZUZ Magazine #207

アクティブな愛犬家へ。両手が自由になるトリーツポーチの選び方

ドッグラン、ハイキング、アジリティトレーニング...。愛犬とアクティブに過ごす時間は、何物にも代えがたい喜びですよね。
しかし、そんな時に限って「おやつを出すのが大変」「小物が邪魔で動きにくい」と感じることはありませんか?
ここでは、あなたのパフォーマンスを最大限に引き出し、愛犬との時間をさらに充実させるための、機能的なトリーツポーチ選びの条件を解説します。

ジョギングする人の後ろ姿。腰にはベルトで固定されたトリーツポーチがしっかりとフィットしている。前方にはボーダーコリーが走っている。

Point 01

動きやすさを決める「装着方法」という選択

アクティブなシーンで最も重要なのは、ポーチが体にしっかりと固定され、動きを妨げないこと。
クリップ式は手軽ですが、激しい動きで外れてしまう可能性も。腰にしっかりと巻けるベルト式や、体にフィットするショルダータイプなら、走ったり屈んだりしてもポーチが揺れにくく、ストレスフリーです。
長所は安定感、短所は着脱に少し手間がかかること。あなたの主な活動内容に合わせて、最適な装着方法を選びましょう。

多機能トリーツポーチの中身を並べた俯瞰写真。おやつ、うんち袋、小さなおもちゃがそれぞれのポケットから取り出されている。

Point 02

容量とアクセシビリティの最適なバランス

長時間のトレーニングやアウトドアでは、十分な量のおやつが必要になります。しかし、ただ大きいだけでは使いにくいもの。
メインのコンパートメントは広く、頻繁に使うおやつを入れ、サブポケットには特別なご褒美や、うんち袋、鍵などを分けて収納できるタイプが便利です。
開口部が広く、手を入れやすいかどうかも重要なチェックポイント。グローブをしたままでも使えるようなデザインなら、冬のアクティビティでも活躍します。

スレートブルーの撥水性ナイロントリーツポーチの表面についた水滴のマクロ撮影。アウトドアでの使用に適していることを示している。

Point 03

タフな環境でこそ輝く「素材」の力

アウトドアでの使用を考えるなら、素材選びは妥協できません。撥水性や防汚性に優れたナイロンやポリエステル素材は、急な天候の変化や泥汚れにも強く、お手入れも簡単です。
内側が防水仕様になっているものなら、ウェットタイプのトリーツを入れても安心。ハードな使用にも耐える、丈夫な縫製が施されているかも確認したいポイントです。
タフな素材のポーチは、あなたと愛犬の冒険の、頼もしい相棒となってくれるでしょう。

💡 この記事のまとめ

アクティブなあなたにとって、トリーツポーチは単なる道具ではなく、パフォーマンスを向上させるギアの一部です。
装着方法、収納力、そして素材。この3つの視点から、あなたのスタイルに完璧にフィットする一品を選び、愛犬とのアクティブな毎日を、これまで以上に自由で快適なものにしてください。

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