もう汚さない!清潔さを保つ「トリーツポーチ」の選び方とお手入れ術

UZUZ Magazine #219

もう汚さない!清潔さを保つ「トリーツポーチ」の選び方とお手入れ術

愛犬が口にするおやつを入れるトリーツポーチ。いつも清潔に保ちたいけれど、中のベタつきや臭いが気になったことはありませんか?
「お手入れが面倒で、つい後回しにしてしまう…」そんな飼い主さんも多いかもしれません。
この記事では、衛生面を重視するあなたのために、汚れにくく洗いやすいトリーツポーチの選び方から、長持ちさせるためのお手入れ方法まで、徹底的に解説します。

パステルブルーのシリコン製トリーツポーチを、きれいな水で洗い流している様子。

Point 01

丸洗いOKが新常識!衛生的な素材No.1は?

衛生面で最もおすすめな素材は、断然「シリコン製」です。
油分の多いおやつを入れてもベタつきにくく、汚れたら食器用洗剤でさっと丸洗いできます。食洗機に対応している製品も多く、お手入れの手間が格段に省けるのが最大の魅力です。
また、撥水性の高いナイロン素材で、内側が取り外して洗えるタイプのポーチも、清潔さを保ちやすいためおすすめです。

シリコン、ナイロン、帆布の3種類のトリーツポーチが、きれいに洗われて物干しラックに干されている。

Point 02

素材別・正しいお手入れ方法と頻度

ポーチを清潔に保つには、素材に合ったお手入れが不可欠です。
「シリコン製」や「ナイロン製」は、使用後に毎回、あるいは数日に一度は洗うのが理想的です。
「帆布やレザー製」は頻繁な丸洗いが難しいため、使用後は固く絞った布で内側を拭き、しっかり乾燥させましょう。月に一度は、素材に合った専用のクリーナーでお手入れすると長持ちします。

開いた状態の清潔なトリーツポーチが、日当たりの良い窓際に置かれている。中には消臭用のウッドブロックが入っている。

Point 03

臭いやカビを防ぐ!プロが実践する保管のコツ

お手入れ後の保管方法も、衛生管理の重要なポイントです。
使い終わったら、必ず残ったおやつを取り出し、ポーチの口を開けた状態で保管しましょう。湿気がこもるのを防ぎ、臭いやカビの発生を抑えます。
しっかり乾燥させることが何より大切。風通しの良い場所に吊るしておくのがおすすめです。おやつを入れっぱなしにしない、ただそれだけでも衛生状態は大きく改善されます。

💡 この記事のまとめ

清潔なトリーツポーチは、愛犬の健康を守るための、飼い主さんの大切な愛情表現です。
お手入れが簡単なポーチを選び、正しいケアを習慣にすることで、いつでも安心して愛犬にご褒美をあげることができます。
この記事を参考に、あなたと愛犬の暮らしに「清潔」という快適さをプラスしてみてください。さあ、まずはポーチの中をチェックすることから始めましょう!

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