もう失くさない。アクティブな愛犬のための「高耐久」迷子札選び

UZUZ Magazine #418

もう失くさない。アクティブな愛犬のための「高耐久」迷子札選び

ドッグランで走り回ったり、アウトドアで自然を満喫したり。そんな活発な愛犬との生活は、何物にも代えがたい喜びですよね。
しかし、その一方で「迷子札がすぐに傷だらけになる」「いつの間にか外れて無くなっていた」といった悩みも尽きません。
この記事では、アクティブな毎日を送る愛犬のために、壊れにくく、文字が消えにくい「高耐久」な迷子札の選び方をご紹介します。

ざらついたコンクリートの上に置かれた、つや消しステンレス製の迷子札。札の上に乗った一滴の水滴が、その耐久性を示している。

Point 01

遊びも全力!素材で考える、究極の耐久性

耐久性を最も左右するのは、やはり「素材」です。日常的な使用であれば多くの素材で問題ありませんが、特に活発な犬にはステンレスやチタンがおすすめです。
これらの金属は医療用器具にも使われるほど錆びにくく、傷にも強いのが特徴です。
真鍮も丈夫ですが、経年変化で色が変わる特性があります。その風合いを楽しむか、変わらない輝きを求めるかで選ぶと良いでしょう。

真鍮製の分厚い迷子札を横から撮影したマクロ写真。打刻によって深く刻まれた文字の凹凸が、光によって強調されている。

Point 02

刻印方法が長持ちの鍵。「レーザー」と「打刻」の違い

せっかくの迷子札も、肝心の連絡先が消えてしまっては意味がありません。刻印方法にも注目しましょう。
表面を削る「レーザー刻印」は文字が鮮明ですが、長年の摩擦で薄くなる可能性があります。一方、金属に深く文字を打ち込む「打刻」は、多少の傷がついても文字が判読しやすいのが大きなメリットです。
愛犬がどれだけアクティブに活動するかを想像し、より長持ちする方法を選ぶことが重要です。

頑丈なナイロン製の首輪に、丈夫な二重リングでしっかりと取り付けられた迷子札のクローズアップ。背景には公園の芝生がぼやけている。

Point 03

紛失を防ぐ最後の砦。頑丈な「取り付け金具」を選ぼう

迷子札本体だけでなく、首輪に取り付ける金具の強度も非常に大切です。一般的なキーホルダーのような単一のリングは、何かに引っかかった際に開きやすく、紛失の原因になりがちです。
おすすめは、二重になっている「ダブルリング」や、ネジで固定するタイプの頑丈な金具です。
定期的に金具が緩んでいないかチェックする習慣をつけることで、紛失のリスクをさらに減らすことができます。

💡 この記事のまとめ

愛犬とのアクティブな毎日は、かけがえのない宝物です。その時間を心から楽しむために、どんな状況でも頼りになる高耐久な迷子札を選んであげましょう。
素材、刻印、金具という3つのポイントを押さえることで、もう迷子札を失くす心配はありません。
さあ、最高のパートナーに、最高の安心をプレゼントしませんか?

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