愛犬の命を守る最後の砦。本当に「安全なリード」を見極めるチェックリスト

UZUZ Magazine #135

愛犬の命を守る最後の砦。本当に「安全なリード」を見極めるチェックリスト

「このリード、本当に大丈夫かな?」散歩中にふと、そんな不安がよぎったことはありませんか。
リードは、突然の危険から愛犬を守るための、文字通り「命綱」。
デザインや価格だけでなく、万が一の事態を防ぐ「安全性」という視点から、あなたのリード選びをもう一度見直してみましょう。

高品質なリードの留め具の、複雑で頑丈なロック機構を写したマクロ写真

Point 01

チェックポイント1:意外と見落としがち?「金具(ナスカン)」の重要性

リードの心臓部とも言えるのが、首輪やハーネスに接続する「金具(ナスカン)」です。
この部分が破損すれば、リードは全く機能を果たしません。特に、力の強い犬や、急に走り出す癖のある犬の場合は、簡単に外れない構造の、堅牢な金具を選ぶことが不可欠です。
購入時には、金具の素材やバネの強度、可能であればロック機能付きのものを選ぶと、より安心感が高まります。

暗闇の中、光を浴びて明るく光るパステルカラーのリードの反射材のステッチ

Point 02

チェックポイント2:夜の散歩も安心。「反射材」という選択肢

仕事終わりなど、暗い時間に散歩をすることが多いなら、「反射材付きリード」は必須アイテムです。
リード自体に反射素材が織り込まれているものや、反射テープが縫い付けられているものがあります。
車のライトなどに反射して光ることで、ドライバーにあなたたちの存在を早期に知らせ、悲しい事故を未然に防ぐことに繋がります。

リードの一部を手に取り、傷やほつれがないかを入念に確認している様子の概念的な写真

Point 03

チェックポイント3:買い替えのサインは?リードの寿命と日々の点検

リードは消耗品である、という意識を持つことが非常に重要です。散歩の前には、全体にほつれや傷がないか、金具はスムーズに動くか、持ち手はしっかりしているか、必ず確認しましょう。
特に、犬がリードを噛む癖がある場合は、内部の繊維が損傷している可能性があります。
少しでも不安を感じる箇所があれば、それは交換のサイン。ためらわずに新しいものに買い替えましょう。

💡 この記事のまとめ

愛犬の安全は、何物にも代えがたいものです。日々の点検を習慣にし、安全性という確かな基準を持ってリードを選ぶこと。それこそが、飼い主として愛犬に示せる、最大の愛情表現の一つです。
信頼できる一本で、これからも安全で楽しい散歩を続けてください。

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