
UZUZ Magazine #212
両手が自由になる快適さ。アクティブな愛犬家が選ぶ高機能トリーツポーチ
ドッグランで思いっきり走らせてあげたい。愛犬とのハイキングやアウトドアをもっと楽しみたい。そんなアクティブなシーンで、「両手がふさがって不便…」と感じたことはありませんか?
リードを持ち、おもちゃを投げ、さらにおやつも…となると、動きが制限されてしまいますよね。
その悩み、あなたの動きを妨げない「高機能なトリーツポーチ」が解決の鍵です。身につけ方や機能性にこだわることで、愛犬とのお出かけがもっと自由で快適になります。

Point 01
装着方法で変わる機動力:3つのスタイルを徹底比較
トリーツポーチの装着方法は、主に3種類あります。「クリップ式」は手軽ですが、激しい動きで外れる可能性も。「ウエストポーチ式」は体にフィットし安定感がありますが、夏場は蒸れが気になるかもしれません。
そして「ショルダー・斜めがけ式」は、ファッション性も高く着脱が楽ですが、走ると揺れやすいという側面も。
それぞれの長所と短所を理解し、ドッグランやトレーニングなど、主な使用シーンを想像して選ぶことが重要です。

Point 02
おやつだけじゃない!「+α」の収納力が快適さを生む
アクティブなシーンでは、おやつ以外の小物もスマートに持ち運びたいもの。うんち袋専用のディスペンサー、鍵やスマホを入れられるジッパー付きポケット、カラビナやDカンが付いていると、さらに便利です。
また、突然の雨にも対応できる「防水性」や「撥水性」のある素材かどうかもチェックポイント。
これらの「プラスアルファ」の機能が、予期せぬ事態にも余裕をもって対応できる快適さに繋がります。

Point 03
見落としがちな「開口部のデザイン」が、使いやすさの鍵
どんなに高機能でも、肝心のおやつが取り出しにくくては意味がありません。特に動きながら使う場合、片手で素早く開閉できることが絶対条件です。
強力なマグネットでピタッと閉まるタイプや、片手でパクっと開けられるバネ口金(パックン)タイプは、中身がこぼれにくく、アクセスもスムーズ。
逆に、巾着タイプは中身をしっかり守れますが、素早い開閉には不向きな場合があります。ぜひ店頭などで実際に試してみてください。
💡 この記事のまとめ
アクティブな愛犬家にとって、トリーツポーチは単なる小物入れではなく、パフォーマンスを向上させるための「ギア」です。
あなたの動きを妨げず、必要なものをスマートに収納できるパートナーのようなポーチを見つけることで、愛犬とのアクティビティはもっと自由で、もっと楽しくなるはず。
さあ、機能的なポーチを身につけて、次の冒険に出かけましょう。
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