リードの絡まり、もう卒業!多頭飼いのお散歩を快適にする専用リード活用術

UZUZ Magazine #310

リードの絡まり、もう卒業!多頭飼いのお散歩を快適にする専用リード活用術

愛犬たちとのお散歩は、飼い主にとって至福の時間。でも、2匹、3匹と数が増えるにつれて、リードが絡まって大変…なんてお悩みはありませんか?
多頭飼いならではの散歩の課題を解決し、みんながハッピーになれるリードの選び方とコツをご紹介します。

白い背景の上で交差する、ピンクとブルーの2本のリード。

Point 01

なぜ絡まる?多頭散歩の「あるある」と解決のヒント

あっちの匂いを嗅ぎに行き、こっちの電柱を確かめに行き…。それぞれが自由に行動すれば、リードが絡まるのは当然のこと。飼い主は両手でリードをさばくだけで精一杯になってしまいます。
この問題の解決策は、リードを「まとめる」こと。物理的にリードを一本化することで、驚くほど散歩がスムーズになります。

1本の持ち手から2本に分かれている、二股リードの分岐部分のアップ。

Point 02

1本でスッキリ!「二股リード(カップラー)」のメリット・デメリット

今お使いのリードの先に取り付ける「カップラー」や、もともと二股になっている専用リードを使えば、持ち手は一つになり、片手が自由になります。絡まりが劇的に減るのが最大のベネフィットです。
一方で、犬同士の体格差や歩くスピードが大きく違うと、片方がもう片方に引っ張られる形になり、使いにくい場合があります。相性の良いペアで使うのがおすすめです。

人の足元から伸びる2本のリードが、それぞれ緩んでいる様子。

Point 03

安全な多頭散歩のために。リード選び以外の3つのポイント

まず大前提として、1匹ずつでも上手に散歩できることが重要です。個々のトレーニングをしっかり行いましょう。
次に、左右どちら側を歩くか、犬たちのポジションを決めてあげることも効果的です。いつも同じ位置を歩く習慣をつけることで、犬たちも混乱しにくくなります。
そして、狭い道や人とのすれ違いの際は、焦らず立ち止まって犬たちを足元に待たせる練習をしておくと、いざという時に安全です。

💡 この記事のまとめ

多頭飼いのお散歩は、少しの工夫と適切な道具で、もっと楽しく安全になります。専用リードを賢く活用しつつ、それぞれの愛犬とのコミュニケーションを大切にしてください。
さあ、みんなで足並みをそろえて、最高のお散歩時間を満喫しましょう。

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