 
                    UZUZ Magazine #1107
ドッグランが教室に!おやつを使った「最強呼び戻し」3ステップ
                    「ドッグランで夢中になると、名前を呼んでも全然戻ってこない…」そんな経験はありませんか?たくさんの誘惑がある場所での呼び戻しは、初心者にとって大きな壁です。
でも、ご安心ください。おやつを効果的に使うことで、ドッグランは最高のトレーニング場所に変わります。この記事で紹介する3つのステップを実践して、愛犬との絆を深め、どんな時でも戻ってくる「最強の呼び戻し」をマスターしましょう。
                
 
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ステップ1:「特別なおやつ」でモチベーションを上げる
まずは、愛犬が「何よりも欲しい!」と思うような「特別なおやつ」を用意します。普段のドライフードではなく、フリーズドライのささみやチーズなど、匂いが強くて嗜好性の高いものがおすすめです。
このおやつは、ドッグランでの呼び戻し練習の時だけ使うようにしましょう。「飼い主さんの元に戻ると、最高に良いことがある」と学習させることが最初のステップです。
 
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ステップ2:「短距離」から成功体験を積む
いきなり遠くから呼ぶのはハードルが高いので、まずは愛犬がすぐ近くにいる時から始めます。愛犬があなたから1〜2メートル離れた瞬間に名前を呼び、目が合ったら笑顔で「おいで!」と声をかけましょう。
あなたの元に来たら、たくさん褒めて「特別なおやつ」をあげます。この短い距離での成功体験を何度も繰り返すことで、「呼ばれたら戻る」という行動が強化されます。
 
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ステップ3:遊びの合間に「サプライズご褒美」
練習に慣れてきたら、愛犬が他の犬と遊んでいる最中や、匂い嗅ぎに夢中になっている時に、ふと名前を呼んでみましょう。もし戻ってきたら、これまでにないくらい大げさに褒めて、特別なおやつをあげます。
そして、すぐに「よし、遊んでおいで」と解放してあげてください。「戻っても遊びは終わらないし、良いことがある」と学ぶことで、呼び戻しへの抵抗感がなくなります。
💡 この記事のまとめ
ドッグランでの呼び戻しは、一朝一夕にはいきません。大切なのは、焦らず、愛犬のペースに合わせて成功体験を積み重ねてあげることです。おやつを上手に活用し、遊びとトレーニングを両立させることで、愛犬との絆はさらに深まるはず。ぜひ今日から試してみてください。
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