愛犬がフリスビーの虜に!今日からできる「楽しい」を引き出す3つのステップ

UZUZ Magazine #112

愛犬がフリスビーの虜に!今日からできる「楽しい」を引き出す3つのステップ

期待して買ったフリスビーなのに、愛犬はクンクン匂いを嗅ぐだけ…。そんな寂しい経験はありませんか?
犬は、フリスビーが「楽しいおもちゃ」だと最初から知っているわけではありません。
大切なのは、遊び方を押し付けるのではなく、楽しさを一緒に見つけていくこと。ここでは、愛犬の心を掴むための簡単な3つのステップをご紹介します。

室内のラグの上で、パステルブルーのフリスビーを鼻先で優しくつついて遊んでいる犬のクローズアップ。

Point 01

ステップ1:「おもちゃ」として好きになってもらう

いきなり投げてしまうと、犬は何をすべきか分からず戸惑ってしまいます。まずはフリスビーを「楽しいもの」と認識させましょう。
床の上で転がして追いかけさせたり、おやつを乗せて「宝探し」のように使ったりするのが効果的です。
「この円盤に触れると良いことがある」と学習させ、フリスビーに対するポジティブな印象を育てていきましょう。

芝生の上を転がるラベンダー色のフリスビーを、犬が楽しそうに追いかけているローアングルからの写真。

Point 02

ステップ2:短い距離で「キャッチ」の喜びを教える

フリスビーに慣れてきたら、次は「ゴロ投げ」に挑戦です。フリスビーを地面に転がすように、ごく短い距離で投げてみましょう。
犬は動くものを追いかける習性があるので、自然とフリスビーを追いかけ、口で止めようとします。
うまく咥えられたら、たくさん褒めてあげてください。この「できた!」という成功体験の積み重ねが、自信と楽しさに繋がります。

人の手からピーチ色のフリスビーが放たれる瞬間を捉えた写真。遠くで犬が待っている。

Point 03

ステップ3:空中のフリスビーへ!投げ方と褒め方のコツ

いよいよ、フリスビーを浮かせて投げてみましょう。最初はすぐ目の前に、ふわりと浮かせるように投げるのがコツです。
愛犬がキャッチしやすい軌道を意識してあげましょう。もし失敗しても、決して叱らないでください。
キャッチできたら大げさなくらい褒め、一緒に喜ぶことで、「飼い主さんと一緒に楽しむ最高の遊び」としてフリスビーを大好きになってくれるはずです。

💡 この記事のまとめ

フリスビーで遊ぶ時間は、単なる運動ではありません。愛犬のペースに合わせてステップアップし、一つ一つの成功を一緒に喜ぶことで、それはかけがえのない絆を育む時間になります。
焦らず、気長に、愛犬との「楽しい」を探求してみてください。

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