そのポーチ、清潔ですか?愛犬のために知っておきたいトリーツポーチの正しいお手入れ法

UZUZ Magazine #330

そのポーチ、清潔ですか?愛犬のために知っておきたいトリーツポーチの正しいお手入れ法

毎日使うトリーツポーチ。おやつの油分やよだれ、外のホコリなどで、実は思った以上に汚れているかもしれません。
愛犬の口に入るものを入れる大切なポーチだからこそ、衛生管理は万全にしたいもの。
この記事では、素材別の正しいお手入れ方法と、ポーチを長持ちさせるための保管のコツをご紹介します。

窓からの柔らかい光の中で、人がシリコン製のトリーツポーチを丁寧に洗っている手元の写真。清潔感が伝わる。

Point 01

油汚れや匂いを防ぐ!素材別・日々の簡単クリーニング術

「シリコン製」のポーチは最もお手入れが簡単です。食器用洗剤で丸洗いし、しっかりと乾かすだけでOK。食洗機に対応しているものもあります。
「布製」の場合は、まず固く絞った濡れタオルで内側の汚れを拭き取りましょう。匂いが気になる場合は、水で薄めた中性洗剤をつけた布で拭き、その後水拭きで仕上げます。
使い終わったら中身を空にして、逆さにしてクズを払う習慣をつけるだけでも、汚れの蓄積を大きく防げます。

青空を背景に、洗濯された布製のトリーツポーチが物干しロープで乾かされている、爽やかなイメージの写真。

Point 02

丸洗いできる?できない?ポーチを長持ちさせる洗濯のコツ

定期的な丸洗いで、全体の汚れをリセットしましょう。ただし、洗濯機が使えるかどうかは、必ず洗濯表示を確認してください。
手洗いする場合は、おしゃれ着用の中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、優しく押し洗いするのがおすすめです。金具部分は錆びの原因になるため、洗い終わったらすぐに水分を拭き取りましょう。
形を整えてから、風通しの良い日陰でしっかりと乾かすのが、型崩れや色あせを防ぐポイントです。

整頓された玄関の棚。フックに清潔なトリーツポーチがリードや鍵と一緒に掛けられている。

Point 03

保管場所にも一工夫。カビや劣化を防ぐためのアイデア

ポーチを長く愛用するためには、保管場所も重要です。使用後は、湿気がこもらないように、カバンの中に入れっぱなしにするのは避けましょう。
玄関先などに専用のフックを用意し、リードなどと一緒に「吊るして保管」するのがおすすめです。これにより、内部に湿気が溜まるのを防ぎ、カビの発生を抑制できます。
また、直射日光は素材の劣化を早める原因になるため、日の当たらない場所を選んでください。

💡 この記事のまとめ

清潔なトリーツポーチは、愛犬の健康を守るだけでなく、私たち飼い主の気持ちも清々しくしてくれます。
日々の簡単なお手入れと、時々の丁寧なクリーニングを習慣にして、大切なポーチを長く、きれいに使い続けましょう。その一手間が、愛犬との豊かな毎日へと繋がっていきます。

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