
UZUZ Magazine #486
暗い夜道がこわくない。愛犬と自分を守る、はじめてのセーフティライト選び
夕暮れが早くなる季節、愛犬との散歩時間が少し不安になりませんか?「車や自転車からちゃんと見えているかな」「公園の暗がりで姿を見失ったらどうしよう」。そんな夜道の不安は、小さなライト一つで「安心」に変わります。この記事では、あなたと愛犬の安全を守るための、ライトの基本的な役割と選び方のポイントを解説します。

Point 01
なぜライトが必要?暗闇に潜む3つの危険
夜の散歩道は、私たちが思う以上に危険が潜んでいます。最大の危険は、やはり交通事故。特に黒や茶色など暗い毛色のワンちゃんは、夜の闇に溶け込んでしまい、車や自転車の運転手から発見が遅れがちです。
また、リードが手から離れてしまった時や、ドッグランの暗がりで、愛犬がどこにいるか分からなくなることも。ライトは、遠くからでも愛犬の位置を知らせる「命綱」の役割を果たしてくれるのです。

Point 02
ライトの種類とメリット・デメリット
犬用ライトには、主に3つのタイプがあります。首輪全体が光る「首輪型」は、360度どこからでも見えやすいのが最大の長所ですが、少し重く感じる子もいるかもしれません。
「ペンダント型」は、手軽にどんな首輪にも付けられるのが魅力。しかし、毛の長い子だと隠れてしまいがちという短所も。そして「リード型」は、飼い主自身の存在もアピールできますが、犬自身が光るわけではない点に注意が必要です。

Point 03
後悔しないための、3つのチェックポイント
購入してから「失敗した」とならないために、3つの点を確認しましょう。まず「明るさと光り方」。点滅・点灯が切り替えられると、状況に応じて使い分けられて便利です。
次に「バッテリー」。USB充電式なら経済的で、電池式なら充電切れの心配がありません。最後に「防水性」。突然の雨でも安心して使える防水機能は、もはや必須と言えるでしょう。
💡 この記事のまとめ
たった一つのライトが、かけがえのない愛犬の命を守ることに繋がります。この記事を参考に、あなたと愛犬のライフスタイルに合ったライトを見つけて、毎日の散歩をもっと安全で楽しい時間にしてください。さあ、安心を灯して、夜の散歩に出かけましょう。
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