
UZUZ Magazine #555
愛犬と最高のアウトドアライフを!シーン別・夏の紫外線対策ガイド
夏は、愛犬と一緒に海や山、ドッグランへ出かけたくなる季節。でも、楽しい時間ほど、うっかり忘れがちなのが紫外線対策です。
アスファルトの照り返しが強い街中、遮るものがないビーチ、標高の高い山…。
場所によって紫外線の強さや環境は大きく異なります。ここでは、お出かけシーン別の最適な紫外線対策プランをご提案します。

Point 01
SCENE 1:ビーチ&川遊び
水辺は、水面からの照り返しで想像以上に紫外線が強い環境です。濡れることを前提に、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを選びましょう。
特に、砂や水で落ちやすいお腹周りや足の付け根には念入りに塗ってあげてください。
また、クール素材のラッシュガードなどを着せて、広範囲の皮膚を保護するのも非常に効果的です。こまめな水分補給も忘れないようにしましょう。

Point 02
SCENE 2:ドッグラン&公園
ドッグランや公園で思いっきり走り回ると、汗や地面との摩擦で日焼け止めが落ちやすくなります。
手を汚さずにサッと塗り直しができるスティックタイプの日焼け止めを一つ持っていくと非常に便利です。
遊ぶ前に鼻筋や耳に塗り、休憩中に様子を見て塗り直してあげましょう。虫が多い季節や場所なら、虫除け効果を兼ね備えた製品を選ぶと一石二鳥です。

Point 03
SCENE 3:登山&ハイキング
標高が高い場所は空気が澄んでいるため、平地よりも紫外線量が多くなります。日焼け止めはもちろん、体全体を覆うUVカット機能付きのウェアの着用が推奨されます。
特に、日差しを直接浴びる背中や頭部を守ることが重要です。犬用の帽子やゴーグルを活用するのも良いでしょう。
日焼け止めは、ウェアでカバーできない顔周りを中心に、出発前にしっかりと塗ってあげてください。
💡 この記事のまとめ
シーンに合わせた適切な紫外線対策は、愛犬とのお出かけをより安全で楽しいものにしてくれます。
日焼け止めやウェアを上手に活用し、夏の思い出をたくさん作ってください。
そして、お家に帰った後は、体を優しく拭いて保湿ケアをしてあげることも忘れずに。遊び疲れた愛犬を労ってあげましょう。
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