中型犬の運動量UP!ドッグランが10倍楽しくなる「知的な」遊び方アイデア集

UZUZ Magazine #623

中型犬の運動量UP!ドッグランが10倍楽しくなる「知的な」遊び方アイデア集

広大なドッグラン、ただ走り回るだけではもったいない!せっかくなら、愛犬の運動量を満たしつつ、頭も使って絆も深まるような、一歩進んだ遊びを取り入れてみませんか?
中型犬は体力だけでなく知的好奇心も旺盛です。
ここでは、いつものドッグランがもっとエキサイティングになる、3つの遊び方アイデアをご紹介します。

ボールを口にくわえている中型犬のクローズアップ

Point 01

アイデア1:遊びの基本「持ってこい」を極める!飽きさせない一工夫

ボール投げはドッグランの定番ですが、マンネリ化しがちです。そこで、ボールを2つ使ってみましょう。1つを投げ、犬が持ってきたら、もう1つのボールを見せて「ちょうだい」と交換します。

これにより、スムーズに遊びが続くうえ、「放す」というコントロールの練習にもなります。投げるフリをするフェイントを入れるのも、犬の予測力を高め、ゲーム性をアップさせるのでおすすめです。

芝生の匂いを嗅ぐ中型犬の鼻先のアップ

Point 02

アイデア2:嗅覚を刺激!簡単「ノーズワーク」で脳もリフレッシュ

ノーズワークは、犬の優れた嗅覚を使った遊びです。他の犬がいないエリアで、愛犬に「まて」をさせ、その間に草むらや木の根元におやつやオモチャを隠します。

そして「探せ!」の合図で宝探しをスタート。自分で考えて目標を達成する喜びは、単に走るのとは違う満足感を愛犬に与え、心身ともにリフレッシュさせてくれます。

ドッグランの芝生を駆け抜ける中型犬の足元の動き

Point 03

アイデア3:飼い主さんと一緒に挑戦!即席アジリティで絆を深めよう

特別な道具がなくても、アジリティごっこはできます。飼い主さんが両足を開いてトンネルを作り、そこを「くぐって!」と誘導したり、しゃがんだ飼い主さんの背中を「ジャンプ!」で越えさせたり。

飼い主さんの体を使って一緒に動くことで、犬は指示を聞く集中力を養い、共同作業の楽しさを学びます。もちろん、安全には十分配慮して、無理のない範囲で挑戦してくださいね。

💡 この記事のまとめ

ドッグランでの遊びは、無限の可能性があります。いつものルーティンに少しだけ「知的」な要素を加えるだけで、愛犬の目の輝きはきっと変わるはずです。
体を動かすだけでなく、頭と心を一緒に使うことで、運動量も満足度も、そして飼い主さんとの絆も、さらに深めていきましょう。

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