「あっ、処理中に愛犬が…!」ドッグランでの”ヒヤリハット”を防ぐ賢い立ち振る舞い

UZUZ Magazine #1067

「あっ、処理中に愛犬が…!」ドッグランでの”ヒヤリハット”を防ぐ賢い立ち振る舞い

ドッグランで愛犬がうんち。急いで処理しようとしたその瞬間、愛犬が他の犬とケンカしそうになったり、どこかへ走り去ってしまったり…そんな「ヒヤリハット」を経験したことはありませんか?

リードを外しているドッグランでは、うんち処理という一瞬の隙がトラブルの元になることも。この記事では、処理中も愛犬の安全を確保し、スマートに立ち振る舞うための具体的なテクニックをご紹介します。

ドッグランの芝生の上で、飼い主の「待て」のハンドサインを静かに見つめる一匹の犬。

Point 01

ステップ1:まずは愛犬を確保!ポジティブ・コマンドを活用しよう

うんちを発見したら、片付ける前にまず愛犬の安全を確保しましょう。慌ててうんちに向かうと、愛犬は「自由時間だ!」と勘違いしてしまうかもしれません。

まずは愛犬を呼び、「おすわり」や「待て」をさせます。ご褒美のおやつを使いながら、「ここで待っていると良いことがある」と教えてあげるのがポイントです。これが難しい場合は、一時的にリードをつけて近くのフェンスなどに繋いでおくと、より確実に安全を確保できます。

うんちを処理するために屈んでいる飼い主の背中と、背景で優しく頷いている他の飼い主の様子。

Point 02

ステップ2:周りへの配慮を忘れずに!魔法の”ひと声”かけ

うんちの処理中は、どうしても注意が散漫になりがちです。もし近くに他の犬や飼い主さんがいる場合は、トラブルを未然に防ぐために、にこやかに声をかけましょう。

「すみません、すぐに片付けますので、少しだけワンちゃんを見ていてもらえますか?」とお願いしたり、「うちの子、今拾ってますので近づかないようお願いします」と伝えたり。この”ひと声”があるだけで、お互いに安心して過ごすことができます。

玄関のドアの横にかけられたお洒落なリードと首輪。朝の光が差し込んでいる。

Point 03

ステップ3:そもそも慌てない!排泄タイミングをコントロールする

ドッグラン内で慌てないためには、事前の準備が最も効果的です。ドッグランに到着する前に、近隣で少し散歩をして、トイレを済ませておく習慣をつけましょう。

特に興奮しやすいタイプの犬は、入場直後に排泄することが多いです。入場前にトイレを済ませておくことで、飼い主は落ち着いて愛犬の様子を見守ることができ、うんち処理でバタバタする回数を減らすことができます。

💡 この記事のまとめ

うんち処理中のヒヤリハットは、少しの工夫と準備で防ぐことができます。「愛犬の確保」「周りへの声かけ」「事前のトイレ」。この3つを意識するだけで、あなたはもっと自信を持って、愛犬とのドッグランタイムを楽しめるようになるはずです。

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