UZUZ Magazine #1083
「それ、どこの?」って聞かれる。ドッグランがもっと楽しくなる、おしゃれなマナーポーチの選び方
愛犬とのお出かけは、ファッションも楽しみたいもの。リードやウェアにこだわるように、マナーポーチも「いかにも」なデザインではなく、自分のスタイルに合うものを選びたいですよね。でも、デザインが良いだけでは機能面が心配…なんて思っていませんか?最近のマナーポーチは、衛生面や機能性をクリアした上で、驚くほどスタイリッシュに進化しています。この記事では、あなたのドッグランコーデを格上げする、おしゃれで賢いマナーポーチの選び方をご紹介します。
Point 01
ファッションに溶け込む『素材感』で選ぶ
マナーポーチの印象を大きく左右するのが「素材」です。スポーティーな印象のネオプレン素材、ナチュラルな雰囲気の帆布(キャンバス)素材、そして、きれいめファッションにも合うレザー調の素材など、選択肢は多岐にわたります。
長所として、レザー調は高級感があり汚れも拭き取りやすいですが、本革は水洗いに向きません。帆布は丈夫でおしゃれですが、濃い色は色落ちの可能性も。あなたの普段のファッションや、ドッグランに行くときの服装に合わせて素材を選ぶのが、おしゃれ上級者への第一歩です。
Point 02
『+αの機能』で、ただのポーチ以上の価値を
最近のおしゃれなポーチは、ただ排泄物を入れるだけではありません。未使用のビニール袋を収納できるディスペンサー機能付きのものや、鍵や小銭、ICカードを入れられるミニポケットが付いたものなど、マルチに活躍するアイテムが増えています。
これにより、ドッグランへは「このポーチとスマホだけ」で出かけることも可能に。身軽になることで、愛犬とよりアクティブに遊べます。ただし、収納が増える分、ポーチが大きく重くなる可能性もあるため、自分に必要な機能を見極めることが大切です。
Point 03
『取り付け方』で魅せる、スマートな携帯スタイル
ポーチをどう携帯するかも、スタイルを左右する重要な要素。定番のカラビナでベルトループやリードに付ける方法のほか、バッグのストラップに固定できるタイプや、ショルダーポーチとして単体で使えるタイプもあります。
自分のバッグや服装とのコーディネートを考えて選ぶと、統一感が出て洗練された印象に。例えば、きれいめなバッグにはレザー調のポーチをストラップに、カジュアルなリュックには帆布のポーチをカラビナで、といった具合に組み合わせを楽しんでみてください。
💡 この記事のまとめ
マナーポーチは、もはや義務感で持つものではなく、愛犬との生活を彩るファッションアイテムの一つです。衛生面や機能性という基本を押さえつつ、あなたの個性を表現できる一品を選んでみませんか?お気に入りのポーチがあれば、ドッグランへのお出かけが、きっと今よりもっと心弾む時間になるはずです。
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