UZUZ Magazine #1111
ドッグランでトリーツポーチはNG?他の犬とトラブルにならない褒め方の新常識
愛犬とのドッグラン、思いっきり褒めてあげたいけど、おやつをあげたら他の犬が寄ってきてトラブルに…なんて心配、ありませんか?
実は、ドッグランでのおやつの与え方にはちょっとしたコツとマナーがあるんです。
この記事では、周囲に配慮しながら愛犬を効果的に褒めるための新しい常識を、ステップバイステップでご紹介します。
Point 01
なぜ?ドッグランでのおやつがトラブルの原因になる理由
ドッグランは、たくさんの犬たちが自由に交流する特別な場所です。
そのため、食べ物の匂いがするおやつは、他の犬たちの強い興味を引いてしまいます。
おやつを欲しがる犬たちが集まってきて、取り合いやケンカの原因になったり、アレルギーを持っている子がおやつを誤って口にしてしまう危険性も考えられます。
Point 02
ステップ解説:安全な褒め方は「ドッグランの外」で
一番安全で効果的な方法は、ドッグランで楽しく遊んだ後、フィールドの外に出てからご褒美をあげることです。
ステップ1:ドッグランでたくさん遊んで、愛犬が満足したことを確認します。
ステップ2:リードをつけ、落ち着いてゲートから出ます。
ステップ3:ゲートの外で、「よく遊んだね!」「お利口だったね!」とたくさん褒めながら、とっておきのおやつをあげましょう。この一連の流れが、ドッグランでの良い行動とご褒美を結びつけます。
Point 03
トリーツポーチの賢い活用法:おやつ以外のマストアイテム
ドッグランの中では、トリーツポーチをおやつ入れとして使うのは控えましょう。
その代わりに、エチケット袋や、愛犬のお気に入りのおもちゃ(ボールなど、他の犬とのトラブルになりにくいもの)を入れておくのがおすすめです。
そうすれば、両手がふさがりがちなドッグランでも、スマートに必要なものを取り出せます。
💡 この記事のまとめ
ドッグランでのルールやマナーは、愛犬と他のわんちゃんたち全員が安全に楽しむためにあります。
おやつのあげ方を少し工夫するだけで、トラブルを避け、愛犬との絆をより深めることができます。
ぜひ、次回のドッグランで試してみてくださいね。
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