【ドッグランで大興奮!】愛犬を落ち着かせる「クレートクールダウン」3ステップ

UZUZ Magazine #1247

【ドッグランで大興奮!】愛犬を落ち着かせる「クレートクールダウン」3ステップ

「うちの子、ドッグランに行くと楽しくなりすぎて、周りが見えなくなっちゃう…」そんなお悩みはありませんか?
遊びの興奮を無理に抑えつけるのは逆効果です。
クレートを「クールダウンルーム」として活用し、愛犬が自分で気持ちを切り替える練習を始めてみましょう。

パステルカラーのクレートの中にいる一匹の犬に、人間の手が優しくおやつを与えているクローズアップ写真。

Point 01

ステップ1:「楽しい!」の合間に「休憩」の習慣をつけよう

愛犬が他の犬を追いかけ回したり、ハアハアと息が荒くなってきたら、興奮のサインです。
そのタイミングで優しく名前を呼び、クレートに誘導しましょう。
ポイントは、興奮がMAXになる前に声をかけること。遊びの合間に短い休憩を挟む習慣をつけることが大切です。

クレートの中で、一匹の犬が夢中になって知育トイを舐めている様子のマクロ撮影。

Point 02

ステップ2:クレートの中で「特別なご褒美」タイム

クレートに入れたら、すぐに特別なご褒美をあげましょう。ペースト状のおやつを詰めた知育トイなど、少し時間がかかるものがおすすめです。
夢中で舐めているうちに、自然と心拍数が落ち着き、クールダウンできます。
「クレート=楽しいことが起きる場所」とポジティブに結びつけましょう。

扉が開いたクレートの中で、一匹の犬が落ち着いて座り、飼い主の指示を待っている様子の写真。

Point 03

ステップ3:落ち着いたら「また遊ぼう!」の合図を出す

愛犬の呼吸が落ち着き、リラックスしているのを確認したら、「よし」などの合図でクレートから出してあげましょう。
興奮したままの状態ですぐに出してしまうと、「騒げば出してもらえる」と誤解してしまう可能性があります。
飼い主さんが遊びのオン・オフをコントロールすることで、愛犬との信頼関係がより深まります。

💡 この記事のまとめ

興奮は、犬にとって自然な感情です。それを叱るのではなく、クレートを使って上手にクールダウンする方法を教えてあげましょう。
この練習を繰り返すことで、愛犬はドッグランをより安全に、そしてもっと楽しめるようになりますよ。

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