UZUZ Magazine #1277
【実践ガイド】ドッグランの快適さUP!レジャーシート活用術と場所選びのコツ
「ドッグランにレジャーシートを持って行ったけど、結局ただの荷物置き場に…」なんて経験はありませんか?
実は、レジャーシートは少しの工夫で、ドッグランでの快適さを格段にアップさせる魔法のアイテムになるんです。
この記事では、場所選びから愛犬をシートに慣らす簡単なトレーニングまで、今日から使える具体的な活用術を3つのステップでご紹介します。
Point 01
ステップ1:どこに敷く?ベストポジションを見つける場所選びの法則
快適なドッグラン体験は、レジャーシートを敷く場所から始まります。ポイントは「他の犬との距離感」と「快適性」です。
出入り口や水飲み場の近くは犬の往来が激しいので避け、フィールドの隅や木陰など、少し落ち着ける場所を選びましょう。
夏は日陰を、冬は日向を選ぶなど、季節に合わせて場所を調整するのも忘れずに。最初に良い場所を確保することが、後の時間を快適に過ごす秘訣です。
Point 02
ステップ2:愛犬のお気に入りに!「マット」トレーニングで定着させる
レジャーシートをただ敷くだけでなく、愛犬にとって「特別な場所」にしてあげましょう。これは「マット」や「ハウス」のトレーニングと同じです。
【手順1】レジャーシートを広げ、「ここにおいで」と優しく声をかけながら、シートの上におやつを一つ置きます。
【手順2】愛犬がシートの上に乗ったら、たくさん褒めて、さらにおやつをあげます。
【手順3】これを何度か繰り返すことで、犬は「シートの上に行くと良いことがある」と学習し、自ら進んで休憩するようになります。
Point 03
ステップ3:もっと快適に!レジャーシートと組み合わせたい便利グッズ
レジャーシートを基地として、さらに快適性を高めるアイテムを追加しましょう。特におすすめなのが、ポータブルタイプの水飲みボウルです。
いつでも新鮮な水を飲めるようにしてあげることで、熱中症対策になります。
また、夏場にはクールマットをレジャーシートの上に敷いたり、冬場にはお気に入りのブランケットを追加してあげるのも良いでしょう。愛犬のお気に入りのおもちゃを一つ置いておくのも効果的です。
💡 この記事のまとめ
レジャーシートは、ただの敷物ではありません。場所選び、トレーニング、便利グッズの組み合わせという3つのステップを踏むことで、ドッグランを最高に快適な場所へと変えるための「ベースキャンプ」になるのです。
ぜひ次の週末、この活用術を試して、愛犬とのドッグランをさらに楽しんでくださいね。
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