どこで使うのが正解?ロングリードのマナーと場所選び完全ガイド

UZUZ Magazine #388

どこで使うのが正解?ロングリードのマナーと場所選び完全ガイド

ロングリードを手に入れたものの、「どこで使えばいいんだろう?」「周りの目が気になって、結局使えていない…」そんな経験はありませんか?
愛犬とのびのび過ごすためには、適切な場所選びと周囲への配慮が不可欠です。この記事で、自信を持ってロングリードを使えるようになるためのマナーとコツを学びましょう。

整備された芝生と石畳の境界線上に置かれた、水色のロングリード。

Point 01

ここはOK?それともNG?場所選びの基本原則

ロングリードの使用に適した場所の条件は、第一に「十分に広いこと」です。リードが完全に伸びきっても、愛犬が道路や危険な場所に到達しない広さが求められます。
次に「見通しが良いこと」。他の犬や人が近づいてくるのを早期に察知できれば、トラブルを未然に防げます。
そして「人や他の犬が少ないこと」。特に慣れないうちは、周囲を気にせず集中できる環境が理想的です。具体的には、早朝の大きな公園やドッグランの貸切時間、広大な河川敷などがおすすめです。

地面にきれいに束ねられたグレーのロングリードの横に立つ人の足元。

Point 02

”迷惑”だと思われないために。スマートな飼い主の5つの気配り

周囲への配慮は、スマートな飼い主の必須マナーです。1. 人や他の犬が近づいてきたら、速やかにリードを短く持ちましょう。2. リードが他の人の足に絡まないよう、常にたるみを意識してください。
3. 犬が苦手な人もいることを忘れず、子供の近くでは特に注意を払いましょう。4. 挨拶をする際は、必ずリードをロックするか短く持ち、犬をコントロール下に置きます。
5. 最後に、場所のルールを必ず確認し、ロングリード禁止の場所では使用しないこと。これらの気配りが、あなたと愛犬の評価を高めます。

背景にぼんやりと見えるパステルカラーの「止まれ」の標識と、手前でぴんと張った黄色のロングリード。

Point 03

こんな場所は絶対NG!危険を避けるための注意点

便利なロングリードも、場所を間違えれば凶器になりかねません。最も危険なのは、歩道や駐車場など、車が通る可能性のある場所です。
また、狭い公園や遊具のあるエリア、自転車やスケートボードが多い場所も避けましょう。
予期せぬ動きでリードが絡まり、大きな事故につながる恐れがあります。安全が最優先。少しでも不安を感じる場所では、決して使用しないでください。

💡 この記事のまとめ

ロングリードは、ルールとマナーを守って初めて、その真価を発揮します。適切な場所を選び、周囲への心配りを忘れないことで、あなたも愛犬も、そして周りの人々も、誰もが気持ちよく過ごせるはずです。さあ、安全な場所を見つけて、愛犬に最高の笑顔をプレゼントしましょう。

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