UZUZ Magazine #932
他の犬が苦手でも安心!ドッグランでのスマートな水分補給マナーとボトル活用術
「ドッグランの共用水飲み場は、他の犬がたくさんいてうちの子が怖がってしまう」「衛生面が少し心配…」と感じている飼い主さんはいませんか?
そんなお悩みは、マイ給水ボトルを上手に活用することで解決できます。
この記事では、他の犬が苦手な愛犬でも安心して水分補給できる方法と、周りに配慮したスマートなマナーをご紹介します。
Point 01
なぜ「マイボトル」がおすすめなの?
共用の水飲み場は、他の犬の唾液などを介して、病気がうつる可能性がゼロではありません。
また、他の犬を怖がってしまい、喉が渇いているのに水を飲めない子もいます。
愛犬専用の給水ボトルを用意することで、衛生面のリスクを減らし、愛犬が安心できる環境で水分補給させてあげることができます。
Point 02
ステップ1:水をあげる「場所」を選ぼう
他の犬がたくさんいる場所の真ん中で水をあげるのは避けましょう。他の犬が寄ってきてしまい、愛犬がパニックになったり、犬同士のトラブルの原因になったりすることがあります。
ドッグランの出入り口や他の犬の通り道から少し離れた、フェンス沿いや木陰など、静かな場所を選んで「休憩スポット」にしてあげましょう。
そこなら愛犬もリラックスして水を飲むことができます。
Point 03
ステップ2:「ちょうだい」の合図を教えよう
いきなりボトルを口元に持っていくのではなく、まずは「お水飲む?」と優しく声をかけ、ボトルを見せてあげましょう。
ボトルに鼻をツンとつけたり、飼い主の手を舐めたりしたら水をあげる、というルールを教えておくと、「お水が欲しい」という愛犬からのサインが分かりやすくなります。
これは、愛犬とのコミュニケーションを深める素晴らしいトレーニングにもなりますよ。
💡 この記事のまとめ
マイ給水ボトルは、ただ水を飲むための道具ではありません。愛犬に安心と安全を提供し、飼い主さんとの絆を深めるコミュニケーションツールにもなります。
スマートなマナーを身につけて、他の犬が苦手な愛犬とも、ドッグランでの時間を思いっきり楽しんでくださいね。
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