【緊急事態】ドッグランで給水ボトル忘れた!身近なモノでできる賢い代用テクニック3選

UZUZ Magazine #941

【緊急事態】ドッグランで給水ボトル忘れた!身近なモノでできる賢い代用テクニック3選

「ドッグランに着いた!さあ遊ぼう!」…と思った瞬間、愛犬の給水ボトルを忘れたことに気づいて青ざめた経験はありませんか?
特に暑い日は、水分補給ができないと熱中症のリスクも高まります。
でも、大丈夫。そんな緊急時でも、身の回りにあるもので賢く乗り切る方法があるんです。今回は、いざという時に役立つ給水ボトルの代用テクニックを3つ、ステップバイステップでご紹介します。

人の両手で作った器にペットボトルから水が注がれ、犬がそれを飲もうとしている様子のクローズアップ写真。

Point 01

ステップ1:ペットボトルと「手」で即席ウォーターボウル

最も手軽で、すぐに試せるのがこの方法です。
まずは、ドッグランの自動販売機や近くのコンビニで、お水が入ったペットボトルを用意しましょう。

1. まず、手を石鹸できれいに洗って乾かします。
2. 利き手ではない方の手を、水がこぼれないようにしっかりとお椀のような形にくぼませます。
3. くぼませた手に、ペットボトルの水を少量ずつゆっくりと注ぎ、愛犬に飲ませてあげましょう。一度にたくさん注ぐとこぼれてしまうので、少しずつがポイントです。

ビニール袋を器のように広げて中に水が入っており、水面が太陽の光でキラキラしている抽象的な写真。

Point 02

ステップ2:清潔なビニール袋が便利な携帯ボウルに変身

もし、未使用で清潔なビニール袋(お菓子の空き袋などではなく、レジ袋やポリ袋)を持っていたら、それが便利な携帯ボウルになります。

1. ビニール袋に穴が開いていないか確認します。
2. 袋の口を大きく広げ、片方の手で袋のフチを外側に折り返して持ちやすくします。
3. 袋の底が地面につくように安定させ、ゆっくりと水を注ぎます。犬が飲みやすいように、水面が安定するまで少し待ってあげましょう。

人が携帯用のウォーターボウルを地面に差し出しており、背景には犬の足がぼやけて写っている。丁寧なマナーを表現した写真。

Point 03

ステップ3:最終手段は「借りる」。でも、マナーが最重要!

どうしても代用品が見つからない場合、ドッグランの管理施設や、周りの飼い主さんに助けを求めることも考えられます。
ただし、これは最終手段。お願いする際は、感謝の気持ちを込めて、丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。

「申し訳ありません、給水ボトルを忘れてしまって…もしよろしければ、お水を少し分けていただけないでしょうか?」と、まずは低姿勢でお願いするのがマナーです。借りた後は、必ずお礼を伝えましょう。

💡 この記事のまとめ

うっかり忘れ物をしてしまっても、慌てる必要はありません。今回ご紹介した方法を知っておくだけで、心に余裕が生まれます。
もちろん、一番は忘れないこと。お出かけ前には持ち物リストで確認する習慣をつけると良いですね。
万全の準備と、いざという時の知恵で、愛犬とのドッグランを安全に、そして目一杯楽しんでください。

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