いつもの公園が競技場に!フリスビー遊びが10倍楽しくなる応用テクニック

UZUZ Magazine #304

いつもの公園が競技場に!フリスビー遊びが10倍楽しくなる応用テクニック

愛犬がフリスビーをキャッチして持ってくる。この定番の遊びも素晴らしいですが、少しマンネリを感じていませんか?
実は、ほんの少し投げ方やルールを工夫するだけで、いつものフリスビー遊びはもっとエキサイティングで奥深いものに変わります。
愛犬を飽きさせない、応用テクニックをご紹介しましょう。

芝生の上を転がっていくフリスビーを、低いアングルから撮影した写真

Point 01

投げ方を変えれば、愛犬の動きが変わる

いつも同じ山なりの軌道で投げるだけでなく、時には地面を転がす「ローラー」を試してみましょう。
不規則なバウンドが犬の狩猟本能をくすぐります。
また、あえて低い軌道で速く投げたり、逆に高くふわりと投げたりと、緩急をつけることで犬は常に集中力を保ち、遊びに夢中になります。

フリスビーを投げる前の「待て」の指示で、集中している犬の瞳のクローズアップ

Point 02

「待て」と「GO」で、ゲーム性を高める

フリスビーを投げる前に、犬にしっかりと「待て」をさせます。
そして、あなたが「GO」や「OK」の合図を出すまでスタートさせない。このシンプルなルールが、犬の衝動をコントロールする良い訓練になります。
成功したら大げさに褒めることで、犬はゲームのルールを学び、さらなる喜びを感じるでしょう。

草むらの中に隠されたフリスビーを、犬が鼻先で見つけた瞬間の写真

Point 03

フリスビーで「宝探し」。嗅覚を使わせる新体験

少し背の高い草むらなどに、犬に見えないようにフリスビーを隠します。
そして「探して」のコマンドで、匂いを頼りに探させるのです。
これは、走ることとはまた違った形で犬の能力を引き出す、非常に面白いゲーム。見つけ出した時の犬の誇らしげな顔は、何物にも代えがたいものです。

💡 この記事のまとめ

大切なのは、飼い主であるあなた自身が遊び心を忘れないこと。
あなたの「楽しい!」という気持ちは必ず愛犬に伝わります。
今日から一つでも新しいテクニックを取り入れて、いつものフリスビータイムを、もっと創造的で特別なコミュニケーションの時間に変えていきましょう。

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