もう生活感に悩まない。愛犬のクレートを、お部屋の主役にするインテリア術

UZUZ Magazine #360

もう生活感に悩まない。愛犬のクレートを、お部屋の主役にするインテリア術

「愛犬のためにクレートは置きたいけど、どうしてもお部屋の雰囲気に合わない…」そんなジレンマを抱えていませんか?機能性を重視するとデザインが気になり、デザインで選ぶと使い勝手が心配。クレート選びは、インテリアにこだわる飼い主さんにとって悩みの種です。
でも、諦める必要はありません。少しの工夫で、クレートは生活感の象徴ではなく、お部屋を彩る素敵なインテリアアイテムに変わります。
この記事では、愛犬の快適さと洗練された空間を両立させるためのヒントをご紹介します。

おしゃれなソファの横に、サイドテーブルとして置かれたミニマルな木製クレート。上には一輪挿しが飾られている。

Point 01

選び方の新基準:「家具」としてクレートを見る

クレートを単なる「ペット用品」ではなく、「家具の一つ」として捉えてみましょう。そうすると、選び方の視点が大きく変わります。
例えば、リビングのテーブルが木製なら、同じ素材感のウッドクレートを。ソファがモダンなデザインなら、シンプルなワイヤークレートを選ぶと、空間に統一感が生まれます。
最近では、サイドテーブルやテレビボードと一体化したデザイン性の高いクレートも増えています。

部屋の角にある、棚の下にすっきりと収められた犬用クレート。ラグやクッションが置かれ、心地よいペットゾーンが作られている。

Point 02

置き場所の魔法:空間に溶け込ませるゾーニング

クレートの置き場所も重要なポイントです。部屋のど真ん中に置くのではなく、壁際や家具の横、階段下などのデッドスペースを活用すると、圧迫感がなくなりスッキリとした印象になります。
クレートの周りに専用のラグを敷いたり、近くの壁にお気に入りの写真を飾ったりして、意識的に「ペットのためのおしゃれな一角」を作るのもおすすめです。
これにより、クレートだけが浮いて見えるのを防ぎ、空間全体にまとまりが生まれます。

シンプルなワイヤークレートにかけられた、手織りのリネン製カバーのクローズアップ。犬のイシャルが入った革製のタグがついている。

Point 03

プラスワンの工夫:カバーと小物で印象を変える

今あるクレートのデザインが気に入らない場合でも、諦めるのはまだ早いです。お部屋のカーテンやクッションと色柄を合わせたクレートカバーをかけるだけで、印象は劇的に変わります。
カバーは目隠しになるだけでなく、犬がより安心して過ごせる「巣穴感」を高める効果もあります。
また、クレートの中に入れるブランケットやクッションを、季節ごとに変えてみるのも、手軽に楽しめるインテリア術です。

💡 この記事のまとめ

愛犬との暮らしは、私たちの生活に彩りと喜びを与えてくれます。だからこそ、愛犬のためのアイテムも、私たち自身のこだわりを反映した、心から気に入るものを選びたいものです。
機能性とデザイン性を両立させたクレート選びと配置の工夫で、愛犬もあなたも、もっと快適で心地よい毎日を送りましょう。

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