そのリード、ドッグランで大丈夫?目的別「リード」の選び方と賢い使い方

UZUZ Magazine #1035

そのリード、ドッグランで大丈夫?目的別「リード」の選び方と賢い使い方

ドッグランではリードを外して遊ぶのが基本ですが、入場時や緊急時など、リードが必要な場面は意外と多いものです。
どんなリードでも同じだと思っていませんか?この記事では、ドッグランで安全かつ快適に過ごすための、リードの選び方とシチュエーション別の賢い使い方を解説します。

パステルカラーのシンプルな犬用リードの金具部分の美しいマクロ写真。

Point 01

基本の1本:着脱しやすい「ショートリード」

ドッグランへの出入りや、他の犬との相性を見るために一時的に確保する際には、1.2m〜1.8m程度の標準的な長さの「ショートリード」が最も使いやすいです。
金具が大きく、片手で素早く着脱できるタイプを選ぶと、いざという時にスムーズに行動できます。素材は軽くて丈夫なナイロンや布製がおすすめです。

伸縮リードの細いコードが、一本の可憐な花の茎に絡みついている象徴的な写真。

Point 02

実は危険?ドッグランで避けたいリードの種類

ボタン一つで長さが変わる「伸縮リード」は、ドッグラン内での使用は絶対に避けましょう。細いコードが他の犬の足に絡まり、大怪我に繋がる危険性があります。
また、飾りや突起物が多いリードも、犬同士がじゃれ合った際に引っかかりやすく危険です。シンプルで安全なものを選びましょう。

飼い主(フレーム外)を愛情と信頼に満ちた目で見つめている一匹の犬の顔のクローズアップ。

Point 03

心のリード:「アイコンタクト」で繋がる究極のマナー

物理的なリードを外している時こそ、「心のリード」が重要になります。定期的に愛犬の名前を呼び、目が合ったら褒めてあげる習慣をつけましょう。
これにより、愛犬は飼い主さんを常に意識するようになり、離れていてもコントロールしやすくなります。これこそが、ドッグランにおける最高のマナーであり、信頼の証です。

💡 この記事のまとめ

リードは単なる道具ではなく、愛犬の命を守り、飼い主の意思を伝えるための大切なコミュニケーションツールです。ドッグランという特別な環境だからこそ、目的に合ったリードを正しく使い分け、愛犬との絆をさらに深めていきましょう。

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