うちの子が『おねだり』しちゃう…ドッグランで飼い主に集中させる魔法のトレーニング

UZUZ Magazine #1097

うちの子が『おねだり』しちゃう…ドッグランで飼い主に集中させる魔法のトレーニング

「ドッグランに行くと、うちの子が他の飼い主さんにおやつをねだってしまって気まずい…」「周りに気を遣って、なんだかドッグランを心から楽しめない」
そんなお悩みはありませんか?愛犬が他の人に集中してしまうのは、飼い主さんとのコミュニケーションがもっと楽しくなれば解決できるかもしれません。
この記事では、おやつを使って愛犬の気持ちをグッと引きつける、簡単なトレーニング方法をご紹介します。

飼い主を見上げる犬の目と鼻のクローズアップ。期待と信頼に満ちた表情をしている。

Point 01

ステップ1:基本の「アイコンタクト」で絆を深める

まずは、ドッグランに行く前からできる簡単な練習です。「飼い主さんと目が合うと良いことがある」と教えてあげましょう。
おやつを一つ手に持ち、愛犬の名前を呼びます。愛犬があなたの方を見て、目が合ったら「いい子!」と褒めておやつをあげてください。
これを繰り返すことで、愛犬は他の何よりも飼い主さんに注目するようになります。

遠くで待つ飼い主の手に向け、喜んで走っていく犬の後ろ姿。尻尾が楽しそうに揺れている。

Point 02

ステップ2:最強の「呼び戻し」でヒーローになる

ドッグランで他のことに夢中になっている愛犬を呼び戻すのは大変ですよね。
まずは、ランの隅など、静かな場所で練習しましょう。愛犬が少し離れた場所にいる時に名前を呼び、「おいで」と声をかけます。
戻ってきたら、たくさん褒めて特別なおやつをあげてください。「飼い主さんのところへ行くと、もっと楽しいことがある!」と学習させることが目標です。

パステルカラーの背景の前で、落ち着いて「おすわり」をしている犬の美しい横顔。

Point 03

ステップ3:「おすわり」でクールダウンの習慣を

他の飼い主さんがおやつをあげていて、愛犬がそわそわし始めたら、チャンスです。
愛犬をそっと呼び、「おすわり」と声をかけます。静かにおすわりができたら、すかさず褒めて持参したおやつをあげましょう。
「他の犬のおやつに興奮するより、飼い主さんの指示で待っていた方が良いことがある」と教えることで、おねだり行動を減らしていくことができます。

💡 この記事のまとめ

ドッグランでのおねだり行動は、叱るのではなく、ポジティブなトレーニングで解決できます。
飼い主さんに注目する楽しさを教えることで、愛犬との絆はより一層深まるはずです。今日からできる小さなステップで、ドッグランをもっと楽しい場所に変えていきましょう。

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