床がビショビショ…は卒業!愛犬の水こぼしを防ぐボウルの選び方

UZUZ Magazine #289

床がビショビショ…は卒業!愛犬の水こぼしを防ぐボウルの選び方

愛犬が水を飲んだ後、口の周りや床が水浸し…なんてことはありませんか?微笑ましい光景ではあるものの、毎日のこととなると掃除も大変ですよね。
実はそのお悩み、水飲みボウルを見直すことで解決できるかもしれません。
この記事では、水こぼしや水はねを防ぐ機能的なボウルの選び方と、すぐに試せる対策をご紹介します。

パステルイエローのこぼれ防止機能付き水飲みボウルの縁を接写した写真。特殊な縁の形状に水滴が一粒ついている。

Point 01

構造で解決!「水はね防止ボウル」という選択肢

最近注目されているのが「水はね防止ボウル」です。ボウルの内側にもう一枚フタのようなパーツが付いており、中央の穴から少しずつ水が出てくる仕組みになっています。
これにより、犬がガブガブと勢いよく水を飲んでも、水が外に飛び散るのを効果的に防ぐことができます。
また、ホコリや被毛が水に入るのも防いでくれるため、衛生面でもメリットがあります。

床と同じ高さから撮影された、石のように重厚な水飲みボウル。遊び好きな子犬の足がボウルのそばにあり、その安定性を強調している。

Point 02

安定感が重要。「重さ」と「高さ」で選ぶボウル

遊び飲みをしてボウルをひっくり返してしまう子には、安定感のあるボウルがおすすめです。陶器製やステンレス製で、ある程度の重さがあるものを選びましょう。
底面に滑り止めのゴムが付いているタイプも効果的です。
また、ボウルとフードボウルが一体になったスタンドタイプも、全体に重さが出て安定しやすいため、転倒防止に役立ちます。

スタイリッシュな吸収性の高いグレーのマットの上に、白いシンプルな水飲みボウルが置かれているのを真上から撮影した写真。

Point 03

ボウル周りの環境を整える「プラスα」の工夫

ボウル自体の工夫と合わせて、周辺アイテムを活用するのも有効な手段です。ボウルの下に、吸水性の高いマットや、縁に高さのあるシリコン製のトレイを敷いてみましょう。
万が一水がこぼれても、床まで濡れるのを防ぐことができます。
デザイン性の高い製品も多く、インテリアのアクセントにもなります。お手入れが簡単な素材を選べば、清潔に保つのも楽になりますよ。

💡 この記事のまとめ

愛犬の水こぼしは、多くの飼い主が経験する共通の悩みです。
しかし、ボウルの種類や周辺環境を少し工夫するだけで、そのストレスは大きく軽減できます。
この記事を参考に、あなたの家と愛犬にぴったりの対策を見つけて、より快適でクリーンな毎日を手に入れてください。

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