愛犬がヒーローに!初心者でもできるフリスビーの“魔法の投げ方”講座

UZUZ Magazine #1020

愛犬がヒーローに!初心者でもできるフリスビーの“魔法の投げ方”講座

「フリスビーを投げても、全然飛ばない…」「変な方向に飛んでいって、愛犬が困惑している…」そんなお悩み、ありませんか?
実は、愛犬がフリスビーをキャッチしやすいかどうかは、飼い主さんの投げ方次第です。
この記事では、運動が苦手な方でも大丈夫な、愛犬が喜ぶ3種類の優しい投げ方をご紹介します。

芝生の上を、フリスビーがタイヤのように縦になって転がっている。犬がそれを追いかけようとしている様子。

Point 01

基本のキ:「ローラー」で追いかける楽しさを教えよう

まずは、空中に投げるのではなく、フリスビーを地面で転がす「ローラー」から始めましょう。フリスビーを縦に持ち、手首のスナップを効かせて前に押し出すように転がします。
不規則に転がるフリスビーは、犬の「追いかけたい!」という本能を強く刺激します。
これでまず、フリスビーを追いかけること自体の楽しさを教えてあげましょう。

飼い主の手がフリスビーをバックハンドで握っているクローズアップ写真。正しい持ち方を示している。

Point 02

ステップアップ:「バックハンドスロー」でふわりと浮かせる

最も基本的な投げ方が「バックハンドスロー」です。フリスビーのフチを親指で上から押さえ、残りの指で下から支えるように持ちます。
体を少し横に向け、目標に向かって腕を水平に振り、手首のスナップを効かせてリリースします。
最初は力を入れず、2〜3メートル先にふわりと着地させるイメージで投げるのがポイントです。

青空を背景に、フリスビーがゆっくりと落下している様子。滞空時間の長い投げ方を表現している。

Point 03

応用編:「アンブレラ」で滞空時間を長くする

愛犬がキャッチに慣れてきたら、少しだけ滞空時間を長くする「アンブレラ」という投げ方に挑戦してみましょう。
バックハンドスローの要領で、リリースする角度を少しだけ上向き(約30度)にします。
するとフリスビーは山なりに飛び、ゆっくりと傘(アンブレラ)のように落ちてきます。これにより、愛犬が落下地点を予測して準備する時間が生まれるのです。

💡 この記事のまとめ

上手な投げ方は、力やセンスではありません。愛犬がどうすればキャッチしやすいかを考える優しさです。まずは簡単な「ローラー」から始めて、少しずつステップアップしていきましょう。あなたの投げたフリスビーを愛犬が見事にキャッチした時、これまで以上の感動と絆を感じられるはずです。

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