これってマナー違反?ドッグランで周囲に嫌われないための「しないこと」リスト

UZUZ Magazine #1140

これってマナー違反?ドッグランで周囲に嫌われないための「しないこと」リスト

ドッグランはルールを守ってこそ、すべての犬と人が楽しめる場所です。「知らなかった」では済まされないマナー違反で、気まずい思いをしたくはないですよね。
この記事では、初心者飼い主さんが無意識にやってしまいがちなNG行動を具体的にリストアップし、そうならないためのポジティブな解決策を提案します。愛犬と自分を守るための知識を身につけましょう。

飼い主が犬のリードを優しく、しかし確実に握っている手元のクローズアップ。背景はぼけており、責任感を象徴している。

Point 01

NG行動①:愛犬から目を離してスマホに夢中

ドッグランでは、たとえノーリードであっても、愛犬の行動を常に把握しておくのが鉄則です。「うちの子は大丈夫」という思い込みが、トラブルの第一歩になります。

他の犬との相性、排泄のタイミング、危険なものを口にしないかなど、常に気を配りましょう。スマホを見るのは、愛犬が落ち着いて休憩している時などに留めるのが賢明です。

人が手のひらを開いて、優しく「待って」のジェスチャーをしている。敬意と配慮を表す抽象的なイメージ。

Point 02

NG行動②:他の犬に無断でおやつをあげる

他の飼い主さんの犬が可愛くて、ついおやつをあげたくなってしまう気持ちは分かります。しかし、その犬がアレルギーを持っていたり、食事制限をしていたりする可能性も。

必ずその犬の飼い主さんに許可を得てからにしましょう。自分の愛犬におやつをあげる時も、他の犬が寄ってこないよう、少し離れた場所であげるのがスマートなマナーです。

ドッグランのベンチに置かれた、シンプルなデザインのウェットティッシュのパッケージ。いつでも使える準備ができている。

Point 03

NG行動③:汚れたまま帰ろうとする

遊び疲れて、ついケアを怠ったまま帰宅したくなるかもしれません。しかし、足の汚れや体のよだれなどをそのままにしておくのは、衛生的にもマナー的にも好ましくありません。

車や公共の場を汚さないためにも、ドッグランを出る前にウェットティッシュで愛犬をきれいにしてあげましょう。このひと手間が、あなたと愛犬の評価をぐっと上げてくれます。

💡 この記事のまとめ

ドッグランでのマナーは、難しいルールではなく、お互いを思いやる気持ちの表れです。「しないこと」を意識するだけで、多くのトラブルは未然に防げます。
すべての犬と飼い主が安心して楽しめる素敵な空間を、あなたも一緒に作っていきませんか?

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