ドッグランで愛犬がケガ!その時どうする?救急セットを使った応急手当3ステップ

UZUZ Magazine #1287

ドッグランで愛犬がケガ!その時どうする?救急セットを使った応急手当3ステップ

ドッグランで楽しそうに走り回る愛犬の姿は、飼い主にとって何よりの幸せです。しかし、もしその最中に愛犬がケガをしてしまったら…?
パニックにならず、冷静に対処できるよう、この記事では救急セットを使った具体的な応急手当の方法を3つのステップで解説します。いざという時のために、正しい知識を身につけておきましょう。

柔らかなブランケットの上に置かれた犬の肉球のクローズアップ。優しく状態を確認している様子。

Point 01

【ステップ1:落ち着いて状況確認】まず見るべき3つのポイント

まず最も大切なのは、飼い主さんが落ち着くことです。深呼吸をして、愛犬を安全な場所に移動させましょう。
次に、①どこをケガしたか、②出血の有無と程度、③愛犬の意識ははっきりしているか、の3点を確認します。
この初期評価が、その後の正しい判断と応急手当に繋がります。

犬の足の形をしたぬいぐるみに、優しく包帯が巻かれている。応急手当の練習をイメージさせる写真。

Point 02

【ステップ2:ケース別・応急手当】救急セットでできること

救急セットを使って、具体的な手当を行いましょう。例えば、軽い擦り傷なら、まず傷口をきれいな水で洗い流し、消毒液で消毒後、ガーゼで保護します。
爪が割れて出血した場合は、清潔なガーゼで圧迫止血を試みます。
重要なのは、無理に処置をしようとしないこと。あくまで動物病院に行くまでの応急的な措置だと心得ましょう。

スマートフォンの画面に動物病院の場所が示されている。専門家への相談を促すイメージ。

Point 03

【ステップ3:病院へ行くべき?】受診の判断基準

応急手当をしても出血が止まらない、ぐったりしている、痛がって触らせない、といった場合は、すぐに動物病院へ連絡し、指示を仰ぎましょう。
見た目は小さな傷でも、感染症などを引き起こす可能性もあります。
「これくらい大丈夫かな?」と迷った時も、念のため獣医師に相談するのが最も安全な選択です。

💡 この記事のまとめ

いざという時に冷静に行動できるかどうかは、事前の知識と準備にかかっています。この記事で紹介した応急手当のステップを頭の片隅に置き、救急セットを常に携帯することで、愛犬とのドッグランをより安全なものにできます。
正しい知識は、あなたと愛犬を守る一番の力になります。

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