【タイプ別】うちの子に合うのはどれ?犬種・年齢で考える肉球クリーム選びとドッグランの注意点

UZUZ Magazine #1395

【タイプ別】うちの子に合うのはどれ?犬種・年齢で考える肉球クリーム選びとドッグランの注意点

「元気いっぱいの子犬と、おっとりしたシニア犬。同じ肉球ケアでいいのかな?」「大型犬と小型犬では、足への負担も違うはず…」
そう、一口に犬といっても、その個性は様々です。
この記事では、子犬・シニア犬・犬種といったタイプ別に、最適な肉球保護クリームの選び方とドッグランでの過ごし方のポイントを解説します。

ドッグランを元気に走り回る子犬の足元の、動きを感じさせる抽象的な写真。

Point 01

【子犬・活発な犬】擦り傷予防!プロテクト系クリームがおすすめ

好奇心旺盛で、とにかく走り回るのが大好きな子犬や活発な犬。急な方向転換やスライディングで、肉球を擦りむいてしまうことがあります。
彼らには、少し硬めのテクスチャーで、肉球の表面にしっかりと保護膜を作ってくれるプロテクト(保護)タイプのクリームがおすすめです。
また、まだ骨格が発達途中の子犬は、遊びすぎに注意し、飼い主さんが時間を決めて休憩させてあげましょう。

柔らかいブランケットの上で休んでいるシニア犬の、落ち着いた雰囲気の足元の写真。

Point 02

【シニア犬】保湿と滑り止め効果で、優しくサポート

シニア犬になると、肉球が乾燥して硬くなり、ひび割れやすくなります。また、硬化した肉球は滑りやすく、足腰への負担も心配です。
シニア犬には、保湿効果が非常に高いクリームを選び、潤いと柔軟性を与えてあげましょう。製品によっては滑り止め効果を謳っているものもあり、ドッグランだけでなくフローリングの室内でも役立ちます。
ドッグランでは無理をさせず、匂いを嗅いだり、他の犬と挨拶したりするだけでも十分な刺激になります。

大きさの違う2つの犬の足跡が並んでいる、犬種の違いを表現した抽象的な写真。

Point 03

【犬種による違い】パッドの形や毛量を考慮したケア

例えば、体重のある大型犬は、一歩ごとの肉球への負担が大きくなります。クッション性を保つためにも、日々の保湿ケアは欠かせません。
また、足裏の毛が豊富な犬種(トイ・プードルなど)は、毛が肉球を覆って滑らないように、こまめなカットが必要です。
愛犬の犬種特性を理解し、それに合わせたケアをプラスしてあげましょう。

💡 この記事のまとめ

愛犬の年齢や犬種という個性に寄り添ったケアを選ぶことで、肉球トラブルのリスクはぐっと減らせます。
「うちの子だけ」のスペシャルケアで、いつまでも元気にドッグランを楽しめる足腰と肉球を育んでいきましょう。

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