夏の外出が変わる!犬用ハンディファンのシーン別・賢い使い方

UZUZ Magazine #512

夏の外出が変わる!犬用ハンディファンのシーン別・賢い使い方

愛犬との夏のお出かけ、楽しいけれど暑さが心配…。そんな飼い主さんの強い味方、ハンディファン。
ただ持っているだけではもったいない!
散歩中、ドッグカフェ、車での移動など、シーンに合わせた「ちょっとした工夫」で、その効果は格段にアップします。愛犬がもっと快適になる、賢い使い方をマスターしましょう。

ダックスフンドの足元と地面に、ハンディファンから涼しい風が送られている様子を抽象的に表現した写真。

Point 01

シーン1:アスファルトの熱から守る『散歩中の低空飛行』

夏の散歩で特に気をつけたいのが、地面からの照り返しです。
背の低い小型犬は、アスファルトの熱を直接受けやすいもの。
ハンディファンを使う際は、犬の顔だけでなく、熱がこもりやすいお腹や足元にも風を送ってあげるのが効果的です。少し低い位置から風を送る「低空飛行」を意識してみましょう。

カフェのテーブルの下で、クリップ式ハンディファンからの優しい風を受けてくつろぐプードル。

Point 02

シーン2:リラックス空間を作る『カフェでの優しいそよ風』

テラス席が気持ちいい季節でも、風がないと意外と暑いもの。
ドッグカフェや休憩中にハンディファンを使うなら、直接強い風を当て続けるのは避けましょう。
首振り機能があるものや、壁に風を一度当てて間接的な柔らかい風を送ることで、愛犬がリラックスできる快適な空間を作り出せます。

ドライブ中のクレートの中から見た景色。外側にクリップされたハンディファンが空気を循環させている。

Point 03

シーン3:空気を循環させる『車内の名アシスト』

エアコンをつけていても、後部座席やクレートの中は空気がよどみがちです。
そんな時、ハンディファンを車内の空気をかき混ぜるサーキュレーターのように使うと効果的。
クレートの網部分にクリップで固定し、外側から内側へ向けて優しい風を送ることで、熱がこもるのを防ぎ、快適なドライブをサポートします。

💡 この記事のまとめ

ハンディファンは、少しの工夫でその真価を発揮します。
散歩、休憩、移動中など、様々なシーンで賢く活用することで、愛犬の夏はもっと安全で快適なものになるでしょう。
ぜひ今日から試してみて、愛犬との最高の夏の思い出を作ってください。

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