愛犬も自分も守る!ドッグランでの安全性を高める服装のチェックポイント

UZUZ Magazine #569

愛犬も自分も守る!ドッグランでの安全性を高める服装のチェックポイント

「他の犬に服を噛まれたらどうしよう…」「自分の服装が原因で、犬を怪我させてしまったら…」楽しいはずのドッグランも、安全面の不安があると心から楽しめませんよね。
ここでは、飼い主さんと愛犬、双方の安全を守るための服装選びのポイントを、具体的なシーンを交えて3つのステップで解説します。

装飾のないシンプルなスウェットシャツの袖口と、犬を撫でる手。

Point 01

ポイント1:装飾はオフ!「引っかかり」を防ぐシンプルな服装を

犬同士がじゃれ合っている時、飼い主さんの服のフードの紐や、ぶら下がったアクセサリーに犬の足や首が引っかかってしまう危険性があります。
パーカーの紐は抜いておくか結んで短くし、大きなピアスやネックレス、ブレスレットは外していきましょう。
ボタンやジッパーも、犬が噛んで誤飲しないよう、頑丈なものを選ぶとより安心です。

犬の爪が引っかかりにくい、滑らかで丈夫な生地の表面のクローズアップ。

Point 02

ポイント2:素材選びで怪我予防!犬の爪が「引っかかりにくい」生地

犬がじゃれて飛びついてきた時、爪が服に引っかかってしまうと、犬が爪を痛めたり、飼い主さんが転倒したりする原因になります。
セーターなどのざっくりとしたニット素材は避け、デニムやチノパン、ジャージ素材など、目の詰まった丈夫な生地を選びましょう。
万が一の引っ掻きからも肌を守ってくれる効果も期待できます。

芝生の上にしっかりと立つ、フィット感のあるスニーカーを履いた足元。

Point 03

ポイント3:咄嗟の動きに対応!「脱げにくい靴」で転倒を防ぐ

ドッグランでは、犬たちの予測不能な動きに合わせて、飼い主さんも素早く動く必要があります。
クロックスのようなかかとのない靴や、サイズの合わない靴は、咄嗟の動きで脱げてしまい、転倒のリスクを高めます。
必ず自分の足にフィットし、靴紐やマジックテープでしっかりと固定できるスニーカーを選んでください。

💡 この記事のまとめ

安全な服装は、ドッグランを楽しむためのマナーの一つです。「引っかかり」「素材」「靴」の3つのポイントを見直すだけで、多くのリスクを減らすことができます。愛犬と心から安心して遊ぶために、ぜひ今日の服装選びから実践してみてください。

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