給水だけじゃない!ドッグランで「素敵な飼い主」と思われるための衛生マナー講座

UZUZ Magazine #955

給水だけじゃない!ドッグランで「素敵な飼い主」と思われるための衛生マナー講座

ドッグランは、愛犬だけでなく飼い主さんにとっても交流の場。せっかくなら、周りの人から「マナーの良い、素敵な飼い主さんだな」と思われたいですよね。
今回は、給水ボトルの使い方から一歩進んで、排泄物の処理や清潔ケアまで、みんなが気持ちよく過ごすための衛生マナーを網羅的にご紹介します。

飼い主が犬用給水ボウルに残った水を、ドッグランの隅の草むらに捨てている様子。

Point 01

マナー1:水分補給はスマートに。共有施設の使い分け

衛生面への配慮から、給水は持参したボトルで行うのが現在のスタンダードです。
共有の水飲み場は、ボトルに水を補充したり、クールダウンで体を濡らしてあげたりする際に活用しましょう。
マイボトルからお皿に出した水が残ってしまった場合は、他の犬が間違って飲まないよう、地面の土や草の部分に静かに捨てるのがスマートです。

使用済みの犬のフン処理袋をきちんと結んで持っている手。

Point 02

マナー2:排泄物は「秒速&完璧」に処理する

ドッグランでは常に愛犬から目を離さず、排泄の素振りを見せたらすぐに対応できるようにしましょう。
ウンチを処理する際は、地面に跡が残らないよう、周りの土や草ごとティッシュで覆うように拾うと完璧です。
男の子のマーキング(おしっこ)にも注意が必要。他の子の荷物や施設内のベンチなどにかけてしまいそうな場合は、そっと誘導して場所を変えさせてあげましょう。もし粗相してしまったら、持参した水で洗い流す配慮も大切です。

飼い主が清潔なタオルで犬の足を優しく拭いている手元。

Point 03

マナー3:退場前の「ひと拭き」で、清潔をキープ

ドッグランでたくさん遊んだ後は、足やお尻周りが汚れていることがよくあります。
車に乗る前やドッグランを出る前に、ウェットティッシュや濡れタオルでさっと拭いてあげるだけで、汚れの拡散を防げます。
ブラッシングをして、体に付いた土や抜け毛を軽く払ってあげるのも、とても良いマナーです。この一手間が、愛犬と飼い主さん自身の快適さにも繋がります。

💡 この記事のまとめ

衛生マナーを守ることは、他の利用者への配慮であると同時に、愛犬を様々なトラブルから守ることにも繋がります。一つ一つのマナーを実践して、誰からも愛されるドッグランの達人を目指しましょう。

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