UZUZ Magazine #1028
うちの子、フリスビーに興味なし?遊びの天才に変える魔法の3ステップ
期待を込めて投げたフリスビーを、愛犬が「…ポツン」と見送るだけ。そんな切ない経験はありませんか?
犬ならみんなフリスビーが好き、というわけではありません。でも大丈夫。愛犬の「遊び心スイッチ」を入れる、ポジティブな方法を3つのステップでご紹介します。
Point 01
ステップ1:「フリスビー=宝物」大作戦
まずはフリスビーに対するイメージを「楽しいもの」に変えることから始めましょう。
フリスビーを裏返してお皿代わりにし、中に大好きなおやつやフードを入れてあげます。
これを繰り返すことで、愛犬の中で「フリスビー=美味しいものが出てくる魔法のアイテム」という素敵なイメージが定着していきます。
Point 02
ステップ2:投げない!「コロコロ遊び」で興味を引く
いきなりドッグランで投げるのはハードルが高いかもしれません。まずは室内で、フリスビーを地面で転がす「ローラー」遊びからスタートです。
予測不能な動きで転がるフリスビーは、犬の「追いかけたい」という狩猟本能を優しく刺激します。
少しでも追いかけたり、触ったりしたら、大げさなくらい褒めてあげましょう。
Point 03
ステップ3:飼い主が「世界一の遊び相手」になる
犬は、飼い主さんが楽しんでいることに最も興味を示します。飼い主さん自身が、宝物のようにフリスビーを扱い、楽しそうに遊ぶ姿を見せてあげましょう。
「取れるかな?」とフリスビーを隠したり、短い距離で優しく投げたりして、愛犬が成功体験を積めるようにサポートします。
「あなたと遊ぶのが一番楽しい!」という気持ちが伝われば、フリスビーは最高のコミュニケーションツールに変わります。
💡 この記事のまとめ
焦りは禁物です。愛犬のペースに合わせて、「楽しい!」という気持ちを一つずつ積み重ねていくことが成功への近道。フリスビーを通じて、愛犬の新たな一面を発見する喜びを、ぜひ味わってください。
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