うちの子、ドッグラン向いてないかも？愛犬の性格に合わせた幸せな遊び方の見つけ方|ドッグランウズウズ

ドッグランで他の犬の輪に入らず、ポツンと佇んでいる愛犬。楽しんでいるのかわからず、飼い主として心が痛みますよね。
もしかしたら、その子はドッグランが苦手なタイプなのかもしれません。
この記事では、「行かない方がいい犬」のサインと、ドッグラン以外の愛犬が心から楽しめる遊びの選択肢を提案します。

少し伏せられた犬の耳と目の隅を写したマクロ写真。ストレスや不安といった繊細な感情を表現している。

Point 01

愛犬からのSOS？ドッグランが苦手な犬が見せる5つのサイン

愛犬が心から楽しめていないサインに気づいてあげましょう。
1. 飼い主の足元や隅から動かない。
2. しきりにあくびをしたり、体を掻いたりする（カーミングシグナル）。
3. 他の犬が近づくと固まる、または唸る。
4. しっぽが足の間に巻き込まれている。
5. 出入り口の方向をじっと見つめている。
これらのサインが複数見られたら、無理をさせるのはやめましょう。

パステルカラーの知育トイ（パズルフィーダー）が、明るい色のフローリングの上に置かれている。中には一粒のドッグフードが見える。

Point 02

ドッグランだけが正解じゃない。インドアで楽しむ「知的ゲーム」

他の犬との交流が苦手でも、飼い主さんとの絆を深める遊びはたくさんあります。
特におすすめなのが、嗅覚を使う「ノーズワーク」です。
家の中に隠したおやつを、愛犬に探してもらうだけのシンプルなゲームですが、犬の本能的な欲求を満たし、大きな自信につながります。知育トイを使うのも良いでしょう。

アスファルトの上に落ちた一枚の葉っぱ。その匂いを嗅ごうと、犬の鼻先がフレームインしてくる瞬間の写真。

Point 03

お散歩をアップグレード！いつもの道が冒険に変わる工夫

ドッグランに行かない分、毎日のお散歩の質を高めてあげましょう。
いつもと違う道を歩いて新しい匂いを冒険したり、公園のベンチで一緒に休憩して人間観察をしたりするだけでも、良い刺激になります。
長いリードを使える安全な場所で、愛犬のペースで自由に歩かせてあげる時間を設けるのも、ストレス解消に効果的です。