その給水ボトル、清潔ですか?ドッグラン後の簡単&正しいお手入れ完全ガイド

UZUZ Magazine #953

その給水ボトル、清潔ですか?ドッグラン後の簡単&正しいお手入れ完全ガイド

ドッグランで大活躍の給水ボトル。でも、帰宅後のお手入れ、ついつい後回しにしていませんか?
犬の唾液が付着したボトルは、雑菌が繁殖しやすい場所でもあります。
愛犬がいつでも清潔な水を飲めるように、今日から始められる簡単で正しいお手入れ方法をご紹介します。

洗浄後の清潔なボトル内側についた水滴のクローズアップ写真。

Point 01

なぜお手入れが重要?見えない雑菌のリスク

犬の口内には様々な常在菌がいます。給水ボトルを使った後、そのまま放置してしまうと、残った水分と唾液を栄養源にして菌が繁殖し、ぬめりや臭いの原因になります。
不衛生なボトルを使い続けると、愛犬がお腹を壊してしまうことも。
毎日の簡単なお手入れで、ボトルを清潔に保ち、愛犬の健康を守りましょう。

分解された犬用給水ボトルのパーツと洗浄用スポンジが綺麗に並べられている。

Point 02

毎日3分で完了!基本のお手入れステップ

ドッグランから帰ったら、この3ステップを習慣にしましょう。
【ステップ1:分解】ボトル本体、飲み口、パッキンなど、外せるパーツはすべて外します。
【ステップ2:洗浄】食器用洗剤とスポンジで、各パーツを優しく洗います。飲み口や溝など、細かい部分はブラシを使うと効果的です。
【ステップ3:乾燥】洗浄後は、風通しの良い場所で各パーツを完全に乾かします。湿ったままだと菌が繁殖しやすくなるので、しっかり乾燥させることが重要です。

犬用給水ボトルのパッキンなどを除菌液に浸している様子。

Point 03

週に一度のスペシャルケアで、徹底除菌

毎日の洗浄に加えて、週に一度は除菌を行うとさらに安心です。
ペット用の食器にも使える除菌剤や、重曹・クエン酸などを使います。
特に汚れがたまりやすいゴムパッキンや飲み口の溝は、念入りにケアしましょう。お手入れの後は、成分が残らないよう、しっかりすすいでください。

💡 この記事のまとめ

少しの手間をかけるだけで、給水ボトルはいつでも清潔に保てます。正しいお手入れを習慣にして、愛犬に安全で美味しい水をプレゼントしてあげましょう。

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