UZUZ Magazine #959
ドッグラン後のひと手間!水飲みボウルの簡単&衛生的な洗い方ステップ
ドッグランで大活躍の水飲みボウル。でも、家に帰ってから洗うのが少し面倒…なんて思っていませんか?
「後で洗おう」と放置してしまうと、雑菌が繁殖してしまい、せっかくの衛生対策が台無しになってしまいます。
この記事では、帰宅後たった5分で完了する、水飲みボウルの簡単で衛生的なお手入れ方法を3ステップでご紹介します。
Point 01
ステップ1:「予洗い」で汚れを浮かせる
家に帰ったら、まずボウルをぬるま湯でさっとすすぎましょう。泥や草、犬の唾液(ヌメリ)などの大まかな汚れを洗い流します。
このひと手間だけで、後の洗浄がぐっと楽になります。
特に折りたたみ式のシリコンボウルは、溝の部分に汚れがたまりやすいので、指で軽くこすりながら洗い流すのがポイントです。
Point 02
ステップ2:専用スポンジで優しく洗う
次に、犬用の食器洗剤(もしくは中性洗剤)をつけた専用スポンジで優しく洗います。
人間の食器用スポンジと共用すると、衛生的に良くありませんので、必ず分けて管理しましょう。
細かい傷が雑菌の温床になるのを防ぐため、硬いタワシでゴシゴシこするのは避けてください。
Point 03
ステップ3:しっかり乾燥で菌の繁殖を防ぐ
洗い終わったら、清潔な布で水分をしっかりと拭き取ります。
その後、風通しの良い場所で完全に乾かしましょう。湿ったままだと菌が繁殖する原因になります。
天気の良い日には、短時間だけ天日干しをすると、殺菌効果も期待できておすすめです。
💡 この記事のまとめ
ほんの少しの手間をかけるだけで、愛犬が使う水飲みボウルをいつでも清潔に保つことができます。
この「帰宅後5分のお手入れ習慣」を身につけて、次のドッグランでも安心して愛犬に美味しいお水をあげてくださいね。
清潔なボウルは、愛犬への愛情の証です。
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