ドッグランでいきなりはNG!お家で始めるフリスビー入門3ステップ

UZUZ Magazine #1017

ドッグランでいきなりはNG!お家で始めるフリスビー入門3ステップ

「うちの子、フリスビーに興味を持つかな?」「ドッグランで上手に遊べるか不安…」そんな風に思っていませんか?
実はフリスビーは、お家での簡単な遊びから始めるのが成功の秘訣です。
この記事では、ドッグランデビュー前に愛犬がフリスビー大好きになる、魔法の3ステップをご紹介します。

逆さまに置かれたフリスビーの中にドッグフードが入っており、犬がその匂いをかいでいる。フリスビーへの興味を引き出す様子。

Point 01

ステップ1:「これは宝物!」フリスビーと友達になろう

まずはフリスビーを「おもちゃ」ではなく「素敵なお皿」として紹介します。フリスビーを裏返して、その中におやつやフードを入れて与えてみましょう。
これを繰り返すことで、愛犬は「フリスビー=良いことがあるもの」と学習し、自然とフリスビーに対するポジティブなイメージを持つようになります。

犬が口にフリスビーをくわえており、飼い主の手がその鼻先におやつを差し出している。フリスビーを手放すトレーニングの様子。

Point 02

ステップ2:「はい、どうぞ!」優しく手放す練習

フリスビーを投げても、持って帰ってきてくれないと遊びが続きません。そこで「ちょうだい」の練習をします。
愛犬がフリスビーを口にしたら、「ちょうだい」と言いながら大好きなおやつを鼻先に見せます。
おやつを食べるためにフリスビーを離したら、たくさん褒めておやつをあげましょう。これを繰り返すことで、スムーズに手放すことを覚えてくれます。

室内で、犬が床を転がるフリスビーを追いかけようと身構えている。初期のキャッチ練習の様子。

Point 03

ステップ3:「コロコロ、楽しい!」短い距離でキャッチ練習

いきなり空中に投げるのは難易度が高いので、まずは床や地面を転がす「ローラー」という投げ方で遊びます。
愛犬の目の前で、フリスビーをタイヤのように転がしてみましょう。
転がるものを追いかけるのは犬の本能です。楽しそうに追いかけてキャッチできたら、思い切り褒めてあげてください。これがキャッチの第一歩になります。

💡 この記事のまとめ

お家での楽しい予習があれば、ドッグランでのフリスビーデビューはもっとスムーズで楽しいものになります。焦らず、愛犬のペースに合わせてステップを進めていきましょう。フリスビーが、あなたと愛犬の新しい絆の象徴になるはずです。

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