UZUZ Magazine #1030
ただ投げるだけじゃない!愛犬との絆が深まるドッグランフリスビー入門トリック
いつもの「投げて、持ってくる」だけのフリスビー遊びに、少しマンネリを感じていませんか?
ほんの少しの工夫で、フリスビーは愛犬とのコミュニケーションを深める最高のツールに変わります。
初心者でも簡単に挑戦できる、3つの入門トリックで、ドッグランのヒーローを目指しましょう!
Point 01
トリック1:「ローラーキャッチ」で予測能力を鍛える
これは、フリスビーを地面で転がす「ローラー」の応用編です。ただ追いかけるだけでなく、フリスビーが進む先を読んで、回り込んでキャッチするように誘導します。
飼い主さんが少し体の向きを変えて投げることで、フリスビーの軌道をコントロールするのがコツです。
この遊びは、愛犬の「考える力」を養い、ゲーム性を高めてくれます。
Point 02
トリック2:安全第一!「超低空ジャンプキャッチ」
華麗なジャンプキャッチは憧れますが、高いジャンプは犬の足腰に大きな負担をかけます。まずは安全な高さから始めましょう。
飼い主さんが膝立ちになり、愛犬の口の高さくらいでフリスビーを優しくフワッと浮かせます。
「ジャンプ」というより「ホップ」する感覚でキャッチできたら、たくさん褒めてあげましょう。成功体験が自信に繋がります。
Point 03
トリック3:息を合わせる「ボディーターンキャッチ」
これは、飼い主さんと愛犬のコンビネーションが試されるトリックです。フリスビーを投げる前に、「回って」などの合図で飼い主さんの体の周りを一周させます。
そして、愛犬が正面に戻ってきたタイミングでフリスビーを投げてあげましょう。
一連の流れを一緒にこなすことで、遊びに一体感が生まれ、愛犬の集中力も高まります。
💡 この記事のまとめ
トリックの目的は、技を完璧にこなすことではありません。愛犬と考え、息を合わせ、一緒に挑戦するプロセスそのものを楽しむことです。新しい遊び方を通じて、唯一無二のパートナーとの絆を、さらに強く、深いものにしていきましょう。
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