ドッグランデビューで失敗しない!リード着脱の基本マナーと3つの注意点

UZUZ Magazine #1041

ドッグランデビューで失敗しない!リード着脱の基本マナーと3つの注意点

初めてのドッグラン、愛犬の喜ぶ顔を想像するとワクワクしますね。でも、「リードはいつ外せばいいの?」「他のワンちゃんに迷惑をかけないかな?」そんな不安もありませんか?
この記事では、初心者の方が安心してドッグランデビューできるよう、リードに関する基本的なルールと注意点を分かりやすく解説します。正しい知識で、愛犬との最高の思い出を作りましょう。

緑の芝生に足を踏み入れるコーギーの足元。首輪にはまだリードがつながっている様子。

Point 01

ステップ1:入場時はリード必須!まずは場の空気に慣らす

ドッグランに着いたら、すぐにリードを外したくなる気持ちをぐっとこらえましょう。まずはリードをつけたまま場内に入り、愛犬に場の雰囲気や他の犬たちの様子を把握させる時間を作ることが大切です。
興奮状態のままリードを外すと、他の犬に突然飛びかかってしまったり、予期せぬトラブルの原因になったりします。
愛犬が落ち着くまで、ゆっくりと場内を一周してみるのがおすすめです。これは愛犬だけでなく、飼い主さん自身が場の状況を確認する上でも重要です。

犬の首輪からリードのカラビナを外そうとしている飼い主の手元のクローズアップ。

Point 02

ステップ2:ベストタイミングを見極める!リードを外す前の確認事項

愛犬が落ち着いてきたら、いよいよリードを外すタイミングです。しかし、その前に必ず周囲の状況を確認してください。
近くに他の犬が密集していないか、ナーバスになっている犬はいないか、などをチェックしましょう。
理想的なのは、他の犬との距離が十分にあり、愛犬がリラックスしている状態です。他の飼い主さんに「外しますね」と一声かけるのも、スムーズなコミュニケーションに繋がります。

ドッグランのベンチの上に、きれいに巻かれたパステルカラーのリードが置かれている。

Point 03

ステップ3:リードはいつでも付けられる準備を

リードを外した後も、決して油断はできません。愛犬が他の犬とトラブルになりそうな時や、過度に興奮してしまった時には、すぐにリードを装着してクールダウンさせる必要があります。
そのため、外したリードはカバンにしまわず、すぐに手に取れる場所に置いておくか、肩からかけておきましょう。
この「いつでもコントロールできる」という安心感が、飼い主さんの心の余裕にも繋がります。

💡 この記事のまとめ

ドッグランでのリードの扱いは、愛犬の安全と周囲への配慮の基本です。今回ご紹介した3つのステップを意識するだけで、デビューの不安は大きく軽減されるはずです。
まずは空いている時間帯を選んで、愛犬とのドッグランデビューを楽しんでみてください。

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