UZUZ Magazine #1132
ドッグランで大活躍!汚れのシーン別・ウェットティッシュ使いこなし術
ドッグランで思いっきり遊んだ愛犬は、泥んこ、よだれまみれ…!
そんな元気な姿は嬉しいけれど、後片付けが大変、と感じていませんか?
実は、ウェットティッシュをシーン別に使い分けるだけで、お悩みはスマートに解決できます。この記事では、ドッグランで役立つプロの活用術をご紹介します。
Point 01
【シーン1:足の泥汚れ】車を汚さないための足裏クリーニング術
ドッグランからの帰り、車に乗る前の足拭きは必須です。でも、ただ拭くだけでは不十分なことも。
**ステップ1:まずは大まかな汚れを落とす**
厚手で水分をたっぷり含んだ大判のウェットティッシュで、足全体の泥を大まかに拭き取ります。
**ステップ2:指の間を丁寧に**
意外と汚れが溜まっているのが指の間です。シートを指に巻きつけ、優しく一本ずつ拭いてあげましょう。
**ステップ3:乾いたタオルで仕上げ**
最後に乾いたタオルで水分を拭き取れば完璧です。この一手間で、雑菌の繁殖を防ぎ、皮膚を健康に保てます。
Point 02
【シーン2:体のホコリ・花粉】アレルギー対策にもなる全身ケア
特に春先や秋口は、目に見えない花粉やホコリが愛犬の被毛にたくさん付着します。これもウェットティッシュで解決しましょう。
**ステップ1:毛並みに沿って優しく拭く**
まずは、毛並みに沿って体全体を優しく撫でるように拭きます。肌に優しい保湿成分入りのウェットティッシュがおすすめです。
**ステップ2:毛並みに逆らって拭く**
次に、毛の根元に入り込んだ汚れをかき出すように、毛並みに逆らって軽く拭いてあげます。ゴシゴシこすらないのがポイントです。
Point 03
【シーン3:口周り・お尻】舐めても安心な成分でデリケートゾーンケア
口周りやお尻は、特にデリケートで清潔に保ちたい部分です。使うウェットティッシュの成分には、最大限の注意を払いましょう。
**ポイント1:舐めても安全な成分を選ぶ**
「食品用原料100%」や「純水99.9%」など、万が一口に入っても安全な成分で作られた製品を選びましょう。
**ポイント2:破れにくい厚手タイプを**
特にお尻を拭く際は、飼い主さんの手に汚れがつかないよう、丈夫で破れにくい厚手のシートが安心です。
💡 この記事のまとめ
ウェットティッシュを上手に使い分けることで、ドッグラン後のお手入れが格段に楽になります。
汚れを気にせず、愛犬との楽しい時間を満喫してくださいね。さあ、次の週末も思いっきり遊びましょう!
この記事は役に立ちましたか?