UZUZ Magazine #1183
おもちゃがなくても大丈夫!愛犬との絆が深まるドッグランの楽しみ方3選
「おもちゃ禁止のドッグランだった」「うちの子、おもちゃに全然興味がない…」そんな経験はありませんか?
でも、がっかりする必要は全くありません。ドッグランの本当の魅力は、おもちゃがなくても十分に味わえるのです。
この記事では、飼い主さん自身が最高の「おもちゃ」になる、愛犬とのコミュニケーションを中心とした新しいドッグランの楽しみ方をご紹介します。
Point 01
楽しみ方1:一緒に探検!「クンクン・ウォーク」で安心感を与える
ドッグランに着いたら、すぐにリードを外すのではなく、まずはリードをつけたまま一緒にフィールドの端を歩いてみましょう。
これは「クンクン・ウォーク」です。犬は匂いを嗅ぐことで様々な情報を得て、心を落ち着かせることができます。
飼い主さんと一緒に場所の安全を確認することで、愛犬は安心して自由に走り回れるようになります。
Point 02
楽しみ方2:飼い主さんが鬼になる!「ボディ・プレイ」で絆を深める
愛犬にとって、飼い主さんと遊ぶことは何よりの喜びです。単純な「追いかけっこ」は、最高のコミュニケーションになります。
飼い主さんが楽しそうに走れば、愛犬も喜んで追いかけてきます。時々、急に方向を変えたり、物陰に隠れたりして「かくれんぼ」のようにすると、さらに盛り上がりますよ。
大切なのは、飼い主さん自身が心から楽しむことです。
Point 03
楽しみ方3:休憩も大切なトレーニング。「オスワリ」でクールダウン
遊び続けると、犬は興奮しすぎてしまうことがあります。定期的にベンチなどに座って、愛犬を呼び寄せ「オスワリ」や「フセ」をさせて休憩しましょう。
優しく体を撫でてあげながら、「楽しいね」「落ち着こうね」と声をかけることで、興奮とリラックスの切り替えを教える良いトレーニングになります。
この静かな時間が、愛犬との信頼関係をより一層強いものにしてくれます。
💡 この記事のまとめ
ドッグランは、おもちゃがなくても、飼い主さんとの関わり方次第で無限の楽しさが広がります。
愛犬が一番好きなのは、高価なおもちゃではなく、大好きな飼い主さんの笑顔と愛情です。
今日から「体ひとつ」で、愛犬との新しいドッグランの楽しみ方を見つけてみませんか?
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