【実録】マナーポーチがなくて大失敗…ドッグランで私が体験した気まずい瞬間と教訓

その日は、いつものように愛犬とお気に入りのドッグランへ。愛犬が用を足したので、持参したビニール袋で処理をしました。
問題が起きたのはその直後です。他の犬と挨拶しようとした愛犬のリードを引いた瞬間、手に持っていた袋が近くのベンチの角に引っかかり、無惨にも破れてしまったのです…。
散らばる内容物、そして周りの飼い主さんたちからの、言葉にならない冷たい視線。あの瞬間の気まずさと罪悪感は、今でも忘れられません。

あの時、もしマナーポーチを持っていたら、と今でも思います。まず、ビニール袋をポーチに入れていれば、そもそも破れることはありませんでした【悲劇1：物理的破損】。
もちろん、ポーチが臭いを完全にシャットアウトしてくれるので、処理後の不快な臭いに悩まされることもなかったはずです【悲劇2：臭い漏れ】。
そして何より、両手が自由になっていたでしょう。そうすれば、もっとスマートに愛犬をコントロールでき、事故自体を防げたかもしれません【悲劇3：行動の制限】。

この苦い経験から、私がマナーポーチを選ぶ基準は大きく変わりました。第一に「耐久性」。多少どこかにぶつけても破れない、丈夫な素材と縫製であること。
第二に「確実な密閉性」。ジッパーやバックルがしっかり閉まり、万が一の時も中身が飛び出さない構造であること。
そして第三に「装着のしやすさ」。カラビナなどで簡単に、かつ外れにくく装着できること。この3つは、今では絶対に譲れないポイントです。