「お水を飲んでくれない…」を解決!愛犬がごくごく飲む給水ボトルの秘密

UZUZ Magazine #29

「お水を飲んでくれない…」を解決!愛犬がごくごく飲む給水ボトルの秘密

愛犬の健康のために、水分補給はとても大切。それなのに、お外でボトルを差し出してもプイッと顔を背けてしまう…。そんな愛犬の姿に、心を痛めている飼い主さんは少なくありません。

もしかしたら、その原因はボトルにあるのかもしれません。愛犬が水を飲まない理由を探り、どうすれば楽しく水分補給ができるようになるのか、その具体的な方法をご紹介します。

給水ボトルを不思議そうに、少し警戒しながら見つめるビーグルの子犬。

Point 01

なぜ飲まないの?考えられる3つの理由

愛犬が水を飲まないのには、いくつかの理由が考えられます。一つ目は「警戒心」。見慣れない物体から水が出てくることに、恐怖や違和感を抱いているのかもしれません。

二つ目は「飲みにくさ」。飲み口の形状が愛犬の口に合っていなかったり、水の出方が悪かったりすると、飲むのを諦めてしまいます。三つ目は、そもそも喉が渇いていない、というシンプルな理由。タイミングを見計らって再チャレンジすることも大切です。

お皿型の飲み口がついた給水ボトルから、コーギーが楽しそうに舌で水を飲んでいるクローズアップ写真。

Point 02

飲みやすさの鍵は「お皿型」の飲み口にあり

もし愛犬がボトルを嫌がるなら、飲み口の形状を見直してみましょう。特におすすめなのが、お皿のように広いスペースで水が飲める「ボウル型」の飲み口です。

このタイプは、家で使っている水飲みボウルと感覚が近いため、犬が警戒しにくいという大きなメリットがあります。舌で水をすくうように飲む犬種でも、無理なく自然な体勢で飲むことができるため、多くの犬に受け入れられやすい形状と言えるでしょう。

床に置かれた給水ボトルの隣で、飼い主が手のひらから子犬におやつを与え、ボトルへの警戒心を解いている。

Point 03

楽しい記憶で克服!ボトルに慣れてもらう3ステップ

ボトルを怖がる子には、焦らずに慣れてもらうトレーニングが効果的です。まずはボトルを見せるだけでおやつをあげることから始め、次にボトルに触れさせ、最後は水を飲む練習へ、と段階を踏みましょう。

ボトルからおやつをあげたり、飲み口に少量のヤギミルクなどを塗って舐めさせたりするのも良い方法です。「このボトルは怖くない、楽しいものなんだ」というポジティブな関連付けを作ってあげることが、克服への一番の近道です。

💡 この記事のまとめ

愛犬が水を飲んでくれない悩みは、飼い主にとって非常につらいものです。しかし、その原因を正しく理解し、愛犬のペースに合わせて適切なボトル選びとトレーニングを行えば、きっと解決できます。愛犬が喜んで水を飲む姿を目指して、今日から試してみませんか?

この記事は役に立ちましたか?

0

「犬 給水ボトル」関連商品ランキング

レビュー件数が多い人気のアイテムをチェック!

トップ > お役立ち記事一覧 > 「お水を飲んでくれない…」を解決!愛犬がごくごく飲む給水ボトルの秘密
都道府県からドッグランを探す
北海道・東北 関東 北陸・甲信越 東海 近畿 中国・四国 九州・沖縄 特長からドッグランを探す