ドッグランで水を飲まない…は解決できる!給水ボトルに慣れさせる魔法の3ステップ

UZUZ Magazine #933

ドッグランで水を飲まない…は解決できる!給水ボトルに慣れさせる魔法の3ステップ

「ドッグランに給水ボトルを持っていったのに、愛犬が全然水を飲んでくれない…」そんな経験はありませんか?
楽しそうに走り回っているのに水分補給をしないと、熱中症が心配になりますよね。
そのお悩み、実はドッグランに行く前の「準備」と、現地での「タイミング」で解決できるかもしれません。愛犬が喜んで水を飲むようになる、簡単な3つのステップをご紹介します。

飼い主が持つミントグリーンの給水ボトルの飲み口に犬用おやつが置かれ、犬が興味深そうに匂いを嗅いでいる。

Point 01

ステップ1:「楽しいアイテム」としてボトルに慣れさせよう

まずは、お家で給水ボトルを「良いもの」だと教えてあげましょう。ボトルを見せたら、まずはおやつをあげます。
次に、ボトルの飲み口のあたりにおやつを乗せたり、ペースト状のおやつを少し塗ったりして、ボトルに顔を近づけることを好きにさせます。
最後に、少しだけ水を出してペロペロ舐められたら、たくさん褒めてあげましょう。これを繰り返すことで、ボトルへの警戒心がなくなります。

飼い主が犬の頭を撫でながら、ラベンダー色の給水ボトルで水を飲ませている、休憩中の穏やかなシーン。

Point 02

ステップ2:ドッグランでは「休憩の合図」にしよう

ドッグランに着いてすぐに水を飲ませようとしても、興奮していて飲まないことがほとんどです。
まずは5〜10分ほど遊ばせてから、一度リードをつけて落ち着かせ、「休憩だよ」と声をかけながら水を出してあげましょう。
「遊び→休憩&給水」のサイクルを繰り返すことで、犬もリズムを覚え、休憩の時間に水を飲む習慣がついてきます。

遊んだ後、舌を出してハァハァと息をしている犬の顔のクローズアップ。水分補給が必要なサインを示している。

Point 03

ステップ3:飲むタイミングを見極めよう

犬は喉が渇くと、口を開けてハァハァと息をする「パンティング」が激しくなります。また、口の周りをしきりに舐めたり、よだれが粘っこくなったりするのも水分不足のサインです。
これらのサインが見られたら、すぐに遊びを中断して、日陰などの涼しい場所で水分補給をさせてあげましょう。
愛犬の様子をよく観察することが、熱中症予防の第一歩です。

💡 この記事のまとめ

愛犬がドッグランで水を飲まないのは、ボトルのせいではなく、慣れていなかったりタイミングが合わなかったりするだけかもしれません。
今回ご紹介したステップを試して、愛犬との信頼関係を深めながら、安全に楽しくドッグランを満喫してくださいね。

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