UZUZ Magazine #956
【初心者必見】ドッグランの共用水飲みボウルは大丈夫?愛犬を感染症から守る3つの衛生対策
ドッグランに設置されている共用の水飲みボウル。「みんな使っているから大丈夫かな?」と思いつつも、衛生面が少し気になりませんか?
特に免疫力が未熟な子犬やシニア犬の飼い主さんなら、なおさら心配ですよね。
この記事では、愛犬を感染症のリスクから守りながら、ドッグランで安全に水分補給するための具体的な方法を3つのステップでご紹介します。
Point 01
なぜ共用の水飲みボウルに注意が必要なの?
多くの犬が同じ器を使って水を飲むと、唾液を介して細菌やウイルスが広がる可能性があります。
特に「ケンネルコフ」などの呼吸器系疾患は、感染した犬の唾液が混入した水を飲むことでうつることも。
愛犬の健康を守るためには、飼い主さんが衛生管理を意識することがとても大切です。
Point 02
解決策!持ち運び簡単「マイボウル」のススメ
最もシンプルで効果的な解決策は、愛犬専用の「マイボウル」を持参することです。
最近では、シリコン製の折りたたみ式ボウルや、水筒と一体になったタイプなど、持ち運びに便利なものがたくさんあります。
素材は洗いやすく、乾きやすいものを選ぶと、使った後のお手入れも簡単ですよ。
Point 03
マイボウルを好きになる!3ステップ練習法
1. **お家で慣らそう**: まずは自宅で、いつもの水飲みボウルの隣にマイボウルを置いてみましょう。匂いを嗅いだり、少し舐めたりするだけでOKです。
2. **特別なお水タイム**: 次に、マイボウルにだけお水を入れて、「ここから飲むと良いことがある」と教えてあげましょう。飲めたらたくさん褒めてあげてください。
3. **お外で実践**: 最後に、お散歩の途中など、ドッグラン以外の場所でマイボウルを使ってみます。これができれば、ドッグランでもスムーズに水分補給できるはずです。
💡 この記事のまとめ
ドッグランは愛犬にとって最高の遊び場です。だからこそ、衛生管理に少しだけ気を配ることで、もっと安全に、もっと楽しく過ごすことができます。
今日から「マイボウル」習慣を始めて、愛犬とのドッグランライフを思いっきり楽しんでくださいね。
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