「うちの子のおもちゃが…」ドッグランで他の犬に取られそうになった時のスマートな対処法

UZUZ Magazine #992

「うちの子のおもちゃが…」ドッグランで他の犬に取られそうになった時のスマートな対処法

ドッグランで愛犬と楽しく遊んでいたら、他のわんちゃんがすごい勢いでおもちゃに寄ってきた!
「うちの子、取られちゃうかも…」「相手の飼い主さんにどう伝えればいいんだろう…」そんな風に困った経験はありませんか?
この記事では、愛犬を守りつつ、他の飼い主さんとの関係も良好に保つための、スマートでポジティブな対処法をステップ形式で解説します。

遠くから観察しているかのような、ぼやけた背景にいる犬のシルエットの一部

Point 01

まずは冷静に!相手の犬のボディランゲージを観察

他の犬が近づいてきた時、まず大切なのはパニックにならないことです。
相手の犬のしっぽの動きや表情、体のこわばりなどを観察しましょう。
ただ「一緒に遊びたい!」と興味津々なだけなのか、それとも独占欲が強く攻撃的になりそうなのか。状況を冷静に判断することが、次の行動を決めるための重要な手がかりになります。

犬のリードを優しく持ち、芝生の上に立つ飼い主の足元

Point 02

ステップ1:飼い主さんへのポジティブな声かけ

相手の犬の飼い主さんが近くにいる場合は、笑顔で「こんにちは!おもちゃ、気になりますよね」などと、ポジティブな言葉で話しかけてみましょう。
「うちの子、このおもちゃが大好きで、貸すのが苦手なんです。ごめんなさいね」と、愛犬の性格を正直に伝えることで、相手も状況を理解しやすくなります。
高圧的な態度ではなく、協力をお願いするスタンスが、円滑なコミュニケーションの鍵です。

遊び終わったおもちゃの横で、飼い主に頭を撫でられている安心した表情の犬

Point 03

ステップ2:愛犬の気持ちを最優先!「おしまい」でクールダウン

少しでもトラブルの匂いがしたら、愛犬の安全を最優先に考えましょう。
明るく「さ、おしまいにしようか!」と声をかけ、おもちゃをさっと片付けます。
そして、その場から少し離れて、愛犬をたくさん褒めてあげましょう。「おもちゃを取られなくて良かったね」「守ってくれてありがとう」という気持ちが伝わり、愛犬は飼い主さんへの信頼を深めます。

💡 この記事のまとめ

ドッグランでの飼い主さん同士のコミュニケーションは、時に難しいと感じるかもしれません。
しかし、大切なのは、愛犬の気持ちを代弁し、安全を守ってあげること。
今回ご紹介したスマートな対処法を使って、誰にとっても快適で楽しいドッグランの時間を作り出しましょう。

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